刀語4話 薄刀・針/サンレッド初めて見た

刀語4話 薄刀・針

舞台は周防。
この前見た1話にも既に名が挙がる、最強の剣士・錆白兵との対決。
早くも最強と当たるということで、
今回で終わるわけはないのだし、少なくとも勝つのだろうし、
そうなった場合に次回以降の強さのインフレが気になる、という見方の自分。
そこはまぁ次回次第、ということで、今回の戦いがどうなるのか。
前回までの旅路を軽く振り返りつつ。
とがめたんのはだかきたー!
七花はなんも反応しないのな、と思ったら、
鎖骨、弱い、鎖骨、弱い、
と、とがめたんがえろーい感じにw
鎖骨を特に考えもなしに攻める七花w
何このえっちな展開w
いいぞ!もっとやれ!(自重w


いつものように、今月のまにわに登場。
一気に3人。蟷螂、蝶々、蜜蜂。
向かう先は島。
周防、今の山口県で島といったら巌流島。
と思ったけれども、何やら蝙蝠が死んだ島?
ということは七花がいた島、狙いはお姉ちゃんか。
あれでも、七実お姉ちゃんは1話で実に思わせぶりなラスト、
七花に対してあんなに弱い、とつぶやいていた姉、
蝙蝠への反応も誰よりも早かった姉、強いはず・・・と思ってた。
虫組の3人は、なんというか、お約束の死亡フラグを立てまくる展開w
ベタベタな死亡フラグなのになんでこんなに面白いんだろう^^;


まー3人組なのに蟷螂が1人で向かう時点でアウトだわなw
お姉ちゃんもここでやられたりはしないだろう、と思って見てると・・・。
やはり強い。あっという間に縛り付けて尋問。
殺すことに何のためらいもない。
尋問するより殺した方が早いし楽。そして死以外に選択肢はない。
お姉ちゃん怖いよお姉ちゃん。
あとから思ったけど蟷螂のとあるひと言に対して
「嘘だッ!!!」
って実況した人いそうだなぁw
ここで七実の情報もいくつか出しておく話なんだろな、と、この時は思った。


蟷螂の身に何かあったと悟る蝶々・蜜蜂。
もう、よくある「あいつに限ってそれはない」から始まり、
だんだん不安になってきて、その実悟ってて、自分が行く、と蝶々。
ここはいったいいくつ死亡フラグ立ててんだよw
後を追うように蟷螂が好きだったとか、
蜜蜂のことも好きだからお前が残れとか、
いわゆる「ここは俺に任せてお前は〜」系w
超お約束の「この戦いが終わったら結婚するんだ」ww
結婚後も不憫な蝶々w
実況では遠慮してつぶやかなかったけど、
蝶々の声が阪口さんとあってもう、


ああもうダメだこのぱっつぁんwww


とか思ったりしてましたw
なんかこう、男がヘタれゆく展開で阪口さんはずるいw
これでツッコミも多い設定だったら完全にどこかで見たことあるキャラなんで、
そこまで行かなくて良かったw


ところで錆白兵の話だよな?と、ここで一旦思う。


七実の恐ろしさが際立ってくる。
まさか、蟷螂の技を使うとは・・・!!
人間離れした技をこうもあっさりと。
父が七実を見る目、蟷螂が追い詰められた時の目。
恐怖で目が泳ぐ、ということか。
病弱、されど身体は死なず。
見ることに長け、一度見れば把握し、二度見れば磐石。
蝶々の重力無視の技もあっさりと体得。


蜜蜂の毒も、なんというか、病で死なないのに痺れ程度の毒でやられるはずもなく。
蟷螂の自決用の毒で返す、という設定にのっとった攻撃w
ここでCM?っていう切れ方をして。


CM明け。
どう考えても七実の回だったのには気づいたとして。
錆白兵との戦いに勝ったことになってるww
七花ととがめがその戦いの厳しさを語るのだが、
全然重苦しい戦いだったトーンではなく、朗々とw
だんごやぜんざい食べながらw
どんなに錆白兵の技が凄かったか次々に語られてもまるで伝わってこないw
この演出にはやられたw
誰かの実況で見たけど、前話の次回予告にしか戦闘シーンがないというw


なんとなく、次回予告どおりじゃない、って言って不満げにしてた人がいるけど、
いやそこを楽しむ話だろう、と自分は思う、
けれども、不満を抱く人がいるのもわかる、けど、気づいて欲しいなぁ。
こんな形でかなり長い時間笑わされたのは久々かとw
もう七花もとがめも、もういい、わかったからもういいw
あいつ最強だった、錆白兵最強だったってわかったからもういいよw、
って思いながら最後らへん見てたなぁ^^;
と、最後のパートが何気にちょこっと長いのもいいんだよなぁ^^;


なるほどゆかりんはあまり出てない回だったけど、
でも序盤はいつものように喋りが早くて長い入りで、
えろーすなところもあって←
話が面白いからいいと思ったw


合間合間で、姉ちゃんとは引き分けた、と言ってた七花、
その時点で最強なの、お姉ちゃんだし。
錆白兵どころの強さじゃないだろお姉ちゃん、って感じだし。
説得力もあると思う。
あと七花ととがめが向かった先、やっぱり巌流島だったのね。
周防で、刀で、決戦場といえば巌流島が浮かびますわ。


そいでお姉ちゃん、刀集めに加わったらどうなるんだろう。
また思わせぶりなラスト。
そうか!蝶々の技であの島から出られるぞ!
病弱だけどおいそれとは死なない身体、って設定が出ちゃったから、
島を出ようと思えば出られるのでは・・・と思いつつ。


あああと、まにわにとか、主要人物らに情報が伝わるのはなぜか?
も気になりつつ。
次回は薩摩。
次回予告でまたコクられて真っ赤なとがめたんがいるけど、
もう次回予告なんざ全部スタッフのお遊びでした、で終わってもおかしくないから、
あんまし深くは気にしないようにしますね^^;


次回のBSフジは5/29(土)25時。
月末土曜は変わらず、枠は25時だと、26時30分の時よりは待機しやすいですね。
いやー、楽しみですわ。
そうそう、今回の話ほど原作がどうなってるか気になる話もない、
って誰かが実況してて、まさしくそうだなー、って思った。
いつか原作に触れる機会はあるんだろうか、
時間がどうせないだろう自分はアニメで十分な気もするけど、
言われてみれば気になるなぁ、なお話でした。


ちぇりおー!

サンレッド初めて見た

自分の周りで結構話題になってて、自分も見ようと思えば見れたけど、
時間を合わせてまでは・・・ということで見てなかった作品。
刀語4話の余韻もさめやらぬ中、
これがあのサンレッドかーと思ってOP見てると、
まず街中でタバコ吸ってるおっさん風
→ジャンプして止め→動き出して落下、止め
この辺のセンスでもう、あ、これは自分好きっぽいなー、と感じ。
しかもそこに「構成:上江洲誠(うえずまこと)」とあるではないかw
刀語の構成の人じゃんw
これはちょっと、狙ってこういう番組編成、時間移動したのか?w
と思っちゃって、もう思う壺だろうが見てみると・・・。
この、怪人が日常に溶け込んでる風なのと、怪人の絵柄が、なんか、
GoGoプリン帝国に似てるなー
と、感想をつぶやいたところ、
作者同じですよ、って3名から突っ込まれて、
えぇー!?wそうなんだ、いや、怪人の絵柄が特にそれっぽいと思ったけど、
くぼたまこと」って名前は初めて見るなぁと思ったけど、
言われてみればプリン帝国の作者の名前、思い出せないけどそんなだったような。
いやそもそも、プリン帝国の人の作品って言ってくれれば
もっと早くから見てたと思うw
悪の組織が日常の素朴な出来事を追及するの大好きだわw
案の定、自分が見てて、ほとんど怪人側の話だったしさw


上江洲さんが気になってぐぐったら、
瀬戸の花嫁とかSchool Daysとかも構成なんだ。
なるほど・・・面白い方なんだなぁ、と思いました。
いつか1話から見れる機会があったら見ようっと。