BH〜B型H系

4月22日

3時間ほど寝たのに大して回復してなくてこれはちょっと・・・。
まぁでも全く手につかない状態ではなくなったのだからよし。


まずはアニメの方のBHをざっくりと。
2話(3話・4話)はプール・花火大会と宮野ちん登場の話。
ちょこちょことオリジナル要素で話が広がってるのが面白い。
素朴なシーン、入れて繋がるものなんだなぁ、と。
わかりやすいのはB型L系wこれはなんとなくやってくれそうだと思ってたw
松尾さんの声が大学生とは思えないのだがw、
さんり先生はお気に入りのようで^^;
アニメ的には水着回・浴衣回っていう言葉があるくらい必須要素かもだけど
まぁ普通にある展開。不自然に入ってくる話じゃなくていいと思った。
花火大会で小須田に後ろからぎゅってされた時の山田のにへーっぷり^^;
「許したげる」がかわゆいですなぁ。


宮野ちんの方は「山田、ヒロインなのに黒過ぎ!」展開がやっぱ面白いw
最後の方でつい、小須田を好きな宮野を応援することに、っていう引きで続く。
あれ?このあとの展開どうだっけ??
どうなるっけ?と、すごく気になってしまった。
次回予告は暗室の話と学園祭の話。


ここで原作を手にとって見ると、
宮野とはああいう形で知り合ったものの、その後宮野の登場はしばらく無い!
何かあると思いきや何も無かった、ということで、
でもアニメ見てて山田これこの状態どうするん?って思っちゃった引きは、
原作を読んでてもこれどうなるっけ?と思ったくらい、演出が良かったと思う。
そして暗室のエピソードは本来2年のエピソードなので、
やっぱりちょこちょこと組み立ては変えてくるのね、と思いつつ。


かねてより、1話(1話・2話)は祭りになるだろうから、
2話(3話・4話)を見てから判断したい、って言ってた自分だけど・・・。
お前どんだけ信者なんだよ!
って思われそうなくらい、時間があったら書いてたと思います^^;←
いやぁ・・・だってめっちゃ面白いじゃん。
かわいらしさをより前面に持ってきてて、
それでいてできるところまでのエロネタは入れてきてる、っていうの。


続いて3話(5話・6話)。
暗室の話と学園祭の話。
その前に前話の引き、宮野の相談役になった山田の話については、
宮野の初恋だと思った相手が香月姉ちゃん、のエピソードを入れて。
宮野には王子様的な存在がいた、という部分のみ小須田が知ってて、
それが山田に伝わって、なんだ、宮野も小須田一筋ってわけじゃないんだ、
じゃあ遠慮なく〜ってことであっさり片付いてた。
あ、原作でもあったな、これ。
こういう構成になるのか、なるほどー。


小須田のカメラエピソード、原作2年分まとめた感じ。
何気にすごいきれいだと思うんだけど、どうなんだろ?、
小須田の撮ってる写真とされてる数々の風景写真。
ということでBが先、という展開^^;
先のプレイボーイでハピネットの広報が言ってた、
胸を揉むシーンをじっくり描いてる、というのはこのシーンのことなんだろか。
そしてテレビでできるエロネタってどこまでなんだろう、
3話にしてピークなんだろうか、と思ってみたりw
いやでもこの表現がOKなら別シチュエーションでできるのあるか。


学園祭の話はちょこちょこと細かいネタが入ってたり、
それが広がったりしてて面白かった^^;
三郷の図々しさ、山田がミスコン出て優勝したらジュース1年分、半分ちょうだいとか、
片瀬の黒いとこ、どうせ男なんて、が出てきてるのは今後に繋がるだろうか?^^;
金城が登場するも、次の出番は2年になるまで無いようだ。
次回4話(7話・8話)はクリスマスの話。
いよいよ、ついに!っていう感じの話になると、
原作読んでそう思ってるので、楽しみすなぁ。


そして学園祭の話でツボったのが挿入歌。
「BH〜B型H系」。
これ・・・なんというか、挿入歌だけどメッセージ性がめっちゃ高いような、
曲名に作品のタイトル名が入ってるし、
これが主題歌でもおかしくないようにすら感じた、という自分なんですが・・・。
なんでしょうこの、自分が経験し得なかったものを見て、
ああ・・・いいなぁ・・・
と思ってノスタルジックになっちゃってる自分は。
その辺を駆り立てられた曲です。すごい盛り上がった。自分内部で。
ドラマみたいだなー。青春だなー。
こんなこと思ってる自分って一体なんだろなー・・・とかw
そんな中のフォークダンス、山田への長蛇の列。
「あと69人」とか何気に入れてきてるしw
超凡人ならすごい行列だなー、
凡人ならそんな中途半端に多い数字、どうやってわかるんだよ、
とか、凡庸な突っ込みもできるシーンだな、と思いつつ、
一般的なエロ神がついてる方なら
「69て!」
と言うところなんでしょうがw
69人という数字は山田にとってはキリのいい数字みたいなもんだから、
山田アイにかかれば見切れるのかもしれんけどw
山田アイの話はやや期待してる^^;
山田アイって書くと人名っぽいなw
山田の眼力、めぢからのエピソードのこと。


で、「BH〜B型H系」は、ヤンジャン30周年記念イメージソング金賞作品、
と、BD・DVD1巻の特典内容のところに紹介されてて、
つまりそれってどういうこと?
と思って調べてみた。
最初はBH自体でそういう公募があったのかな、と思ったら、
ヤングジャンプ全体であったんですね。
昨年5月〜9月頃がヤンジャン30周年の企画をいろいろやってたようで。
その頃にBHの来春アニメ化も決まり。
イメージソング金賞はその前にあたるのかな。
30本近い連載作品がある中で。
他には「べしゃり暮らし」とか「ノノノノ」のイメージソングが受賞してたりするけど。
金賞は「BH〜B型H系」。
銀賞が該当作品無しだったあたり、突き抜けての受賞という感じ。
http://www.myspace.com/yj30


そして、アニメでは近江さんが歌っていますけど、
元々は「BH」という曲で、受賞者はAikaさんという方で。
なんとこちらで聞くことができます。
http://www.myspace.com/hhhhhhb


うおお・・・アニメとかなんも無い状態からこの曲を・・・。
そうだ、それに、アニメのいろんなところでこの曲のアレンジが使われてるじゃん。
各話のサブタイトルのとことか。
この曲があって、いろいろ動き出したような気がする。
そう思うとほんとにすごい、って思った。
ああそうか、作詞作曲が結局アニメスタッフ陣とはまた別の方ってことだから、
使うにしても挿入歌扱いになったんだろうな、って気がする。
いろいろあるんだろうなぁ。
それにしてもいい歌だなぁ。


ポップアップで歌詞も見られるんだ。
「キラキラ 妄想モードが」っていうところの詞を見て、
「おしえてA to Z」に出てくる、
「もう相当ムチュウ?」という詞が、
最初聴いたときに「妄想と夢中」と思った、
という仲上さん(声グラゆかりんのインタビューとか書いてる人)のお話を思い出しました。
雑誌の感想も書きたいのう。


今週のB型H系
原作の方のサブタイトルは「BH〜B型H系」。
前話が「おしえてA to Z」だったこともあって、アニメ使用曲で続いてますね。
では次回は「裸足のプリンセス」?
または「コンドーさんなら鬼印」?(ねーよw
金城は小須田を落とせず状態だが、
山田も小須田とHしたわけじゃない、と言ってしまって山田の立場危うしw
小須田を我が物にしよう(?)と小須田改造計画とか言い出す金城、
でも山田も一緒に来させるんだ?w
山田の中では「調教」って言葉が浮かんでるんだろうなー、次回あたり出てきそうw


そんなこんなで最近のBHの感想でした。