くろくまの滝vs立佞武多(たちねぷた)

毎月27日はゆかりの日プレゼンツ・第3回モナカグランプリ!
喫茶#099によるとゆかりの日は3食モナカを食べる日らしいのですが、
土曜日だから早速実践できそうだったのに仕事が入っちゃってたので
3食もなかはいつかまた。


歯医者の直後に甘いものを探すというのもちょっとアレだがw
ああ、歯医者は歯肉と歯茎はこのまま様子見てください、
2週間後くらいにまた来てください。
え・・・まだ行かなきゃなんないの・・・?
もう痛くないのに・・・。
ノーと言えない日本人、まるたまです。


五所川原でもなか探し。
まぁ、エルムに行けば銘店あるだろ、ということで。
むしろエルム以外は五所川原よくわからないw
歩いてたら「くろくまの滝」というのが目に入ってきて、
最初QMA世界遺産検定が浮かんだけど。
見てみたらお菓子の名称のようで。
で。
もなか
だと・・・?
ネーミングに引っ張られただけでなく、これがもなかと申すか!
これは決まりじゃないか!
今日のもなかは「くろくまの滝」に決定。
同じ店で数種類のもなかがあったので、それも買ってみる。
立佞武多(たちねぷた)、TACHINE「PU」TA、という名前のもなか。
「栗入り小豆」「白小豆」「抹茶」の3種類があったので1つずつ購入。


「くろくまの滝」はもち入りもなか。
立佞武多」は・・・。
帯を解くと、袋が2つ。
もなかの皮が入ってる袋と、あんが入ってる袋。
自分であんを挟んで食べてください、ということなのか。
へー、こんなのあるんだ。


いざ実食。
今回はステップラダー方式を採用。
抽選の結果、立佞武多の栗入り小豆から。
・・・!!
「パリッ、サクッ」
もなかの皮が・・・パリパリのサクサク!!
うめぇ!!なんだこれ!!
こんな、もなかの皮がこんなウマいのって!すげぇ!
これは大当たりなんじゃないか?
いやもう、これは、ぜひにゆかりんに食べてもらいたいと思った。
事の始まりはゆかりの日にもなか、それをできる範囲で買ってみてるだけなのだが。
このもなかは一度食べてみて、としか。
びっくりするわ。


少しばかり妄想しちゃったもんね。
究極VS至高、もなか対決で、先攻の究極があんを極めた一品を出した後で、
後攻の至高があんを極めたのはもちろんのこと、
この場で皮に挟んで完成させて、皮の美味さで一本取る、みたいな展開。
そうなー、もなかの皮って、すでにあんと一体化して、
しなっとしてる、それが美味しいものだと思ってた。
ところが、あんを挟みたての皮はこんなにもサクサク。
いやー、参ったね。
もしかしてもなか通の間ではもう常識なんだろうか?この手法。
自分は今日初めて知ったけど、驚きだね。
もなかだけでどんだけ長文だよ、そりゃ黒うさぎが始まっちゃうよw


で、立佞武多の栗入り小豆に対抗するは、くろくまの滝。
うん、既存の味。
もちの入ったもなか。皮はふにゃっと。
想像できる味だと思います。
となると、栗入りっていうのがまたポイント高いなぁ、立佞武多の方は。
立佞武多の勝ち。


続くは立佞武多の白小豆。
これも皮は同じ食感、となると好みの問題。
栗小豆の勝ち。
最後は抹茶。
たぶん、薄味だと思う、先に栗小豆・白小豆食べてると、
抹茶のほんのりだと思われる甘さが舌で感じられない。
ということで栗小豆の勝ち。


第3回モナカグランプリは、
「新食感最中 立佞武多 栗入り小豆」
に決定です!


今回の4つのもなかはいずれも
「お菓子工房 たつや」
で購入しました。
HPもあるようで、通販は電話で受け付けてるみたいです。
http://tatsuya.ftw.jp/


次回もお楽しみに!←