そらいろ。

自分は素直じゃない。



田村ゆかりファースト写真集「そらいろ。」
ハワイ。
ハワイ州は虹の州とも呼ばれる。
かき氷はブルーハワイ・・・ではなく、レインボーな彩り。
へー、ハワイにもセブンイレブンってあるのか。
青森には無いのに。


と、ここまで書いて、なんて自分は素直じゃないんだろう、と、つくづく思った。
何を、どこを見ているのだ、と。


海辺、浜辺のが好き。
波を、風を感じる。
音は、声は聞こえない。
何を、当たり前のことを。
でも、自分の中に浮かぶ気持ちはそれ。
静寂。
写真集って静かなものだなぁ。


ああ、まだひねくれているような。


夕陽。
夕暮れ時。
その時間の光。
そこに映える笑顔。
ドキッとした。


そう、海辺の写真を見たときも、ドキッとしてた。
照れくさいんだ。
こういうの、静かなものに対して、何の冗談も無く、表現するのは。
でも、嬉しい。
嬉しくないはずが無い。


瞳を閉じて。
「そらいろ。」
イメージしたのは昼のそら。
海のブルーと空のブルー。
笑顔。


夕方のそら。
それだけで意表を突かれたと感じるほどに、自分の視野は狭い。
そこに笑顔。
その幸せが、自分にも伝わってくるよう。


「えっと・・・ゆかりん?、って呼んでいいかな?」


今の自分にはありえないような言葉だけど、そう思った。
初めてそう思ったのはいつのことだっただろう。


それは・・・。
近づきたい。
近づきたいから、だろう。
ハワイと知っているからなのか、それとも写真だからなのか、
とってもとっても、遠くに感じた。
一瞬、ゆかりんって声を掛けるのをためらってしまうかのような、遠い気持ち。
だから、また、近づきたい。
そう思ったから。


ゆかりん




おおおおおおお、ここまで書いてさすがに恥ずかしくなってきたーー!!w
なに詩的なもの書いてんだよ自分は、何カッコつけようとしてんだぁー、
こんなん自分じゃねー、でも、数時間、物思いにふけった挙句の結論。


自分は素直じゃない。
今更ながら第一印象、ファーストインプレッションを、正しく伝えられることが少ないような。
ヒネている。
後から後悔することしばしば。


まずは、なんていうか、世界の外にいようとする自分、その姿勢、その殻を破ろう。
でもその殻の部分も自分だから、恥ずかしげな部分もそのまんま感想ということで。


しかしだ、文体が元に戻ったところでまだ素直じゃねーぞ。
あのでっかい樹の写真も好きなんだけどさ。
こういう文体に戻ってからしばらく見つめていたら。


ゆかりん「ばんざーい」


樹「無しよ」


っていう風に、樹が曲がっているように見えてしまってる自分は、
もう人として軸がぶれている気がしてならないw
そもそもゆかりんはばんざいしてないんだしw



海辺のところと夕陽のところ。
どっちも好きだなぁ。
海辺の方は音も聞きたいな、って思っちゃう自分が欲張りさん。
夕陽の方は、自分の「そらいろ。」から連想する色がスカイブルーのみだったので、
自分はかなーり単純に、夕陽に染まったそらいろ。に、ぐっと心を奪われました。



えーと、午前3時(8日27時)を回りました。
いつまで見てるんでしょうw
寝ろよw


まだまだ触れてないのもたくさんで。
でも今年の自分を振り返ってみるに、「感想の続きを書く」って滅多に無いのね。
そらいろ。の感想・・・どうなるかなぁ〜。



ここから10月9日更新。
あっさり21時過ぎてったよ。


帰宅して鳩さんに気づく。
「ようこそここへ♪」
「くっくくっくー」
鳩さんだけにくっくるくー。
なんて思いました。
それは幸せなひとときでした。


しかし、その幸せも長くは続かなかったのです。


本文を見て、ああああああ、「ごーきげん いかーがー♪」の方だあああああ、と、至らない自分にガクゼン。
そして、下にスクロール。


うわあああああああああああああ


あぅあぅあぅあぅ


orz


「社長、もうわが社には売るものがありませんぞ」



全1385日、ご愛読ありがとうございました。
まるたまさんの次回作にご期待ください。



というような脳内になっていましたw
もうダメだー、うーあー、もー、やられた、僕はどうしてこういつも、ゆかりんの手の内で踊るのか。
いや、楽しいけどw
でもなんかこう、まぁいいや、バカだろぉー、ああバカさ、踊らにゃ損損ですよぉー


近いようで遠い話かもしれないけど、
「であえて よかった」という歌詞があったとして、何の歌が浮かびますか?ってやつ。


「Baby's Breath」
「Angel Pride」
この2曲。
ありふれた歌詞かもしれないけど、この2曲ですね。


よくわかんねーけど今日の日記はここまで。