有野の挑戦状

ゲームセンターCX #48 アウターワールド
ワールドとはこれのこと。
洋ゲーSFC。ビクター。
全く存じ上げないタイトルです。
こんなにポリゴンを駆使していたのはすごいと思います。
ムービー、OPが始まって。
水の中に放り出されて。
5秒後。
ゲームオーバーwww
いやここだけでもう、このゲームはキたわw
ザ・理不尽。
不親切が突き抜けている、クリアできる人はそうはいないゲームだと察知しましたw
水の中に放り出されたところから操作可能らしい。
沈むとアウト。
何の説明もなく。
プールみたいな水中からはい上がって進むと。
ヒルがひざにブシュッ、ていうムービー、そしてゲームオーバー。
ヒルをジャンプで越えて進むと猛獣出現、触れるとゲームオーバー。
とにかく死んで覚える。
死ぬから、何か考えよう。
どうすれば進めるのか?
アクションは少々動きがトロイです。それゆえにハード。
その上で様々な行動を、ノーヒントでとっていかなければならない。
そしてストーリーが意味不明w
いつものCXだと、だいたいの進行具合がわかるのに、
今回は、きっとEDはとんでもないところだろうと踏んだだけに、
全く進度がつかめない展開で、逆に面白かったです。
それにしても、主人公の死に方が何十種類もムービーで用意されてるって趣味悪いなぁw


中盤(?)になってくると、銃で敵を倒すばかりじゃダメ、なところもあるし。
「壊せる壁は壊してみる」
「なんとかこちらの銃をアイツに当てたい」
序盤で、ワケもわからぬ異世界で、少しずつ経験して覚えた生きる術、
それを全部逆手に取ったようなあのシーンは、早々にAD高橋さんがヒントを与えたのもうなずけます。
たぶん自分だったら数日詰まるね、あそこ、ありゃーすぐには気づかないよ。
仕掛けがあるとは気づかずに、自分のアクション技術で試みますもんね。
この辺の難易度、不親切っぷりに共感できる人なら、このゲーム好きになれると思います。
見てるだけで、あー、これはいい仕掛けだ、と思いましたもの。


何度となく水死するレクター。
何度となく岩盤の下敷きレクター。
何度となく触手の餌食レクター。
何度となく奈落の底レクター。
何度となく銃で黒焦げレクター。
君の活躍は忘れない。
だから、あんなエンディングはどうだっていいんだ。
つーか、予想通り、わけわかんねーところで終わったよな!w
わかってたけど!
やっぱそうかよ!
突っ込みまくりだよ今日は。
いや、いい経験でした。
第7シーズン、かなりいいですわ。


ゲーム会議おもしれーなーw
企画会議という設定だから、他ゲームを元にしたアイデアが直球のパクリだと思われるけど。
でも、あのゲームのああいう設定を活かしたこういうゲームが出来ないか、は、基本のひとつですよね。
クーソーは頭のコヤシです。
魔界村のアーサーがヨロイのおかげで1度では死なないことについて、
「ヨロイ制」ていう言葉を勝手に作っていくのも好きですねぇ、あるあるw


ゲーム&ウォッチはDSのはしり。
2画面構成は確かにDSらしいものがある。
ニンテンドーはすごいぜ!


たまゲーはスラムダンクのやつが良かった。
あんなのあるんだ。


次回は○○ヒメ。
なんでしょうかねぇ?