俺の弟プレゼンツ「バイオ戦士DAN」(1987 ジャレコ)に挑戦

仕事の予想は的中、やっと客足ががくんと落ちました。
それを見越して午後に雑用をがしがし片付けて、明日からは夜に余裕も出てくるのでは。


帰宅すると弟が珍しくファミコン中。
「これ、もしぇったらだー(注:これ、面白そうだー)」と言いながら自分を呼ぶくらい。
見たことないゲーム。弟も初プレイだそうだ。
「バイオ戦士DAN」。
ジャレコ
発売日はゲーム終了後に調べて、1987年9月22日。
よくある横スクロールアクション。
いくつか扉があって、ちょっと迷うかな、程度。
敵の攻撃も激しすぎるということでもない。
まぁ、忍者龍剣伝をクリアしちゃうほどの腕前になっちゃったもんな、うちの弟。
理不尽なのは、演出。
なんか、バイオ戦士がおどろおどろしい敵と戦ってるのに、宿屋に泊まると。
浴衣でうちわ扇いで日本酒飲んでくつろいでる。風鈴がちりんちりん鳴る。月が出てる。
・・・さっきまで洞窟で戦ってなかったか?
クリアすると忍者の姿になる。
が、次のステージが始まるともう元の姿。
何?
ええもう、「何?」がいっぱいですw
レビューサイト見ると「電波ゲー」「バカゲー」ですw
弟によれば、ボタン連打するだけの相撲のシーンもあるとか。
何それ?バイオ戦士って何だ?
いや、真剣にクリアしたんだよ!2時間強で!w
自分のゲームセンスも冴える。
弟に足りない部分というか。
ロープレ好きの自分はやたら「ここが怪しい」「この仕掛けはこうだ」
「一見同じ風に見える、けど、同じ風に見える部屋が・・・3つだな?、あるパターンで存在してるだけだ」
とか、あっさり見破る。
初見でこれだけ見破れると爽快ね。
ゲーム経験値というか。
正直、弟の腕と自分の頭脳で、ここまでさくっと攻略できたゲームは初めてじゃないか?
コンティニューは5回までだけど、5回目でラスボス倒したもん。
ボスの動きも「トードマンだ!(注:ロックマン4)」で通じるしさぁw
有野さんお得意の「パターン入った!」も数度出たしw
ある位置でボタン連打で、ノーダメージで勝てるのな。
これは見切る弟がすごい。
基本、ボスの動きを見切るといえばロックマン、っていう兄弟です、はい。
この動きだと、ここら辺の往復が一番安全じゃないか?、がビンゴする。
いや、いいね、自分らの腕に見合ったゲーム。


あー、ゲームセンターCX第7シーズンがめちゃめちゃ楽しみになった。
やっぱファミコン面白いわ。
この2時間は、爽快爽快。たぶん無駄じゃない。


じゃ、QMAの復習して寝ます。
そろそろプレイしに行きたいです、いい加減。