明日から 人並みに 夏休み

明日から夏休みです。
でも8月ってあと22日しかないんだよな・・・今日まで早過ぎる。
感覚で言うと今日はまだ8月3日くらいのはずなんだけど、もう明日が10日だってさ。はえーよ。
明日からはもっと早いに違いない。
今年の8月は短いぞ・・・なんかやばい。こんな感覚初めてだ。


桂ヒナギクの憂鬱、と書くしかないじゃない。ハヤテのごとく!91話。
3月1日午前5時。
ヒナのたくましい夢から始まります。ハヤテに迫られてます。
毎晩毎晩そんな夢。頭の悪い夢。
ハヤテが、自分のために誕生日プレゼントを用意しようとしていることを知った日から。
もしかしてこれはカープ
ハヤテの噂。
美希に聞く。
・・・相手が悪かった(?)。
クラスの評判どころか、パーソナルデータが出てきた。
ヒナの下着がオレンジ、フリルのついた可愛いやつ、という情報までも。
なんか、美希の方が会長クラスの情報を握ってるような・・・
あれこれってなんかで見たよ、おねがいなんやら森野会長。
「ねえお姉ちゃん・・・お父さんとお母さんはどこ?」
ある冬の日が脳裏をよぎる。
ハヤテ・ナギに出くわすヒナ。
ハヤテに対しては、ダイソーで105円で売ってそうな「ザ・ツンデレ」、
昨今ではもうベタといっていいくらいのツンっぷりです。
シャキっとしてないハヤテに、どうして私が悩まなくちゃいけないのよ!
→絶界発動
怯えてハヤテの後ろに隠れるナギ様w
触れただけで消されちゃいますよ。
ハヤテ、なぜか謝らなくちゃいけない気がする。
なんか怒ってたっぽいし。絶界出てたし。
ヒナ、意を決してハヤテに聞いてみる。
両親が居なくなった時、どう思ったか。
ハヤテの場合、それは3ヶ月前のこと。
16年間、両親を見てきてのこと。
人間失格と、ためらいもなく口に出せる。
そこへ、堰を切ったかのようなヒナの言葉。
「理由が!!」
「理由があったんじゃないかって・・・思わなかった?」(このコマが非常に良いと思います)
「あんなに優しかったのに突然いなくなるなんて・・・!!」
「何か仕方ない理由が・・・!!」
「理由が・・・・・・」
途中からは、ハヤテを見ずに言ってます。
もちろん、ヒナ自身のことなのですが・・・。
ヒナは、両親がいなくなったことについては、何か理由があってのことだと信じている。
あんなに優しかった。
小さいヒナには、それが両親の全て。
姉は、雪路は、何と答えたのだろう。
ヒナママは、何と答えたのだろう。


雪路がだんだん破天荒になっていったのは、両親が世話を焼きに戻ってくるかもしれない、
というのがあったのだろうか。
ヒナが完璧に生徒会長でありたいと思うのは、雪路がそうだからだけでなく、
両親の目に留まるくらい完璧な大人になりたいからなのだろうか。
美希はその筋の情報で知っていたりは・・・?
ヒナが美希の情報に頼ることは・・・しないのだろう、なんとなく。
誰がどこまで真実を知っているのか。
いや、気になるねホント。
とりあえずハヤテはまだヒナの内なる事情を察知しなかった様子。


ハヤテのデータの中に「鬼武者ノ小路」ていう親分の名前が出てきてますが、
これはどことも繋がらんですよねぇ。ただの鬼武者ですよね。