どうにかして欲しい

とらだよ?、ハヤテのごとく!56話。
101万部突破記念カラーです。
18日頃発売になる4巻の応募者プレゼント、巻頭カラー時のものに西沢さんが加わりましたな。
今回はゲーマーズに加えて、とらのあなでも購入特典があるそうで。
でも通販は除く、だとさ。
あー、何とかならないかなぁ・・・。誰かにお願いサミアドンですよ。
そんなとらのあな全開な今回のお話。


ラソン自由型のハヤテ対ヒナギクのその後。
釣り橋を前に座り込んでぷるぷる震えながら涙目でぐずって「バカバカバカっーーーー!!」、
もはや子供じみた抵抗しかできないヒナ。
結局渡れず、美希が薔薇を散らしてリタイア。
ヒナが負い目を受けぬよう、自分が走り疲れたことにして・・・ををを。
この話は良いですわ。
美希とヒナギクの話を描きたかったって畑先生が言ってましたが、確かに受け止めました。


ナギ様が1位でないと、ハヤテが執事をクビになる約束。
2位だったためにクビ決定。
しかもクラウスは1ヶ月がかりでハヤテの後任を探していたりする。
そういうことをやっていたのかクラウス・・・。
ナギ様は当然不満。
そんなルールを持ち出したクラウスをクビにする発言w
50話でのテロリスト侵入の件を今持ち出した。
あの時に咎められなかったのはハヤテを救った功があったからだと思います。
マリアを味方につけようとするナギ様とクラウス。
マックスハート策を提言されたマリアがクラウスに味方する訳がなかったw
形勢不利と見るや、「一度だけチャンスをあげましょう」、クラウス、日和る。


「ひよる」「ひよった」っていう言葉、たまに見聞きしますが、
日和見なことをする、状況見て有利な方につこうとするって意味だったのか、
とここで初めて気付きました。


「執事とらのあな」。
ここで修行を積むべし、とのこと。
同人誌を売って売って売りまくる意気込みのハヤテ。
この展開に少しも違和感を覚えない自分は一般人ではないらしい。
一時、一時であって欲しい。
ハヤテが執事でなくなり、ナギ様の側を離れていった、
「私のハヤテが・・・戻ってこないはずはない!!」
泣きながら、そう言うナギ様かわいい。
ハヤテは一人で考える、どこまで行ってもお金に振り回される、振り回されないためには・・・?
駅に佇む、知的な感じの人。
どことなくカレー先輩風。
このような人はお金に縛られたりはしないだろう・・・と思うハヤテであったが、
うっかり小銭を落とすと、もんのすごい勢いで小銭の音のする方を向く。
しかも拾ったら私のものになればいいのに的な発言。
どういう役割の新キャラなのか?続きます。


この新キャラ、シスター風で、胸にロザリオ。
教会が出てきそう・・・となると、そこに縁がありそうなのはマリアかなぁ、とか思ったり。
あと、「とら」というからには、タイ・タニック号轟沈のサクが、
虎負けてもうたを言いに出てきてくれるんじゃないかなーと、ちょっとだけ期待してます。


最後のページを見てると、ハヤテがいる駅は都立家政駅だとわかる。
隣の駅はそれぞれ野方と、鷺ノ宮。
・・・鷺ノ宮?伊澄?
ちなみに最初に読んだ時は、これは漫画内設定で、駅名の由来が何かありそう、隣は伊澄の家の駅か、と思いました。
ちゃんと調べたら、3駅とも実在する「東京都中野区にある西武鉄道新宿線」の駅なんですね。
三千院家はその付近?
といっても、中野区と聞いてサンプラザしか浮かばない自分では、うまく想像できません。
「都立家政」が一発変換出来ることにも驚きでした。
畑先生がこの付近にお住まいなのですかねぇ。


今日は仕事帰りにマガサン買おうとしてコンビニに2分寄ったら、外が軽く吹雪いてて驚きました。
昨日も14時前後に雪が降ったし、そりゃー気温が上がらないわけですよ。
明日にはタイヤ交換しないといけないです。