田村ゆかり *Cutie ♥ Cutie Concert*2005

12日22時、弘前発。
いたずら黒うさぎ
24時、紫波SA着。
怖いタクシー。いつぞや、10分おきの鳩さんがあったっけ。
ジャケ写について。
ギミックでもいい、裸ー!
だ〜い好き好き(スケスケゆかりん)とか言う輩は最悪ですよ。
そこから14分くらいまでは聞こえたが、珍しくその後聞こえなくなった。
そいで携帯でチャットに繋いだら読まれてたというではないか。
むむむ、こいつは一大事だ、バスの中からABC受信に初挑戦。
25時過ぎ、TBSを軸にゆーっくりとダイヤル回して、15分ごろ、宮城に入るとABCを捉えることができた。
冒頭の右手を挙げてくださーい、のところで一応2回ともやったけど周囲に反応はなく。
あったらすごいと思った、面白いこと考えるなぁw
自分の採用分に関しては、ぜひその本を引き取らせて頂きたく存じます。
てっきり「私が落としたのは金の斧でも銀の斧でもなく、エルメスの斧と言うのがセレブ」
が通ったのか、と思っていたので失礼ながら意外でしたw
むしろトンチキコーナーはペラペライングリッシュの方らしい。
ぐっすり寝てくださいねーというEDでしたが、ええまぁ、27時過ぎまで嬉しくて寝付けませんでしたともw
福島の国見SAを出たところまで意識があった。
次に、あ、佐野に止まったな、で、次には浜松町になってました。


6時28分、浜松町着。
そんなに寒くない。
移動開始。
とりあえず京浜東北線で有楽町-東京方面へ行くと・・・。
東京国際フォーラム前を通過するとき、すでに人が居るー、ぱっと見50人超えくらい?
10人の塊が5つじゃ利かなかった感じ。
あー、なんというか、おはよー!って感じだ。
そしてそこへ向かうでもなく、11時間くらいゲーセンを中心に過ごす自分って一体。
なんというか、何でも買っていい気分ではあるけど、ただ黙々と並び続ける、
それもコミケ以上の待ち時間ていうのはあんまり好きではない・・・。
それだったらもうちょっと遊んでいたい。
そいで買えるものだけ買えればいい。
というわけで今新宿です。
11時過ぎたらいろいろ移動です。


新宿オスローで10時過ぎまでQMA2
その後、使い捨てじゃないペンライト風なものを探そうとしたのですが、
自分が入る店はこぞってピンクだけが空っぽ。
池袋でもそんな感じ。
南池袋公園裏方面へふらーっと向かって、久々に甚六亭でラーメン食べた。
秋葉原に寄るも、それほど用は無く、何も買わず30分ほどで後にする。
13時過ぎ、国際フォーラム着。
京浜東北線から見えていたのはホールDの前。
朝そこに50人くらい見えたけど、じゃあホールA前にはどれだけ居たんだろうか?
物販がもうやってて列は無い。
あ、うさたん師匠がまだある、じゃあ買おう。
取説読んだだけでも買って良かったと思いますw
そしてこの感触、ふわふわ〜、出来が良いと思います。
比較対象が無いですけどこれは良いです。


その後有楽町駅のロッカーで整理して、モンタナを探す。
「銀座口」の情報があったにも関わらず20分彷徨う始末・・・。
でも、迷って気がついたことがあった。
なんかこの街並みはどこかで見たことがある。
そう、美味しんぼだ。
銀座だ。東西新聞社はこの辺にあるのだろうか?
そういえば有楽町駅や銀座駅が、3巻あたりまではよく漫画内に出てたように思う。
そんな、迷ってる最中も、とにかく自分にとって何か面白いことを探しては、
ちょっと遠回りしただけ、とごまかして、「徒歩0分」の示すモンタナを、20分掛けて発見。
・・・確かに、銀座口から出て「右」、逆の方行ってた・・・。
そいでモンタナで早速QMA2
第一戦は・・・シャットダウン。
まじすか!旅先でこの仕打ちすか!
まぁ、パッとしない成績でした。1番4番はタッチパネルの反応が悪い気がした。
午前とあわせて1-2-0-3/7-0-2(2-1-1)、+21。
プレイ中、予習終了時に鳩さんが飛んできて、体操出来ませんでした。
やってたら多分貢献度が2減ったんじゃないかな。
きしゃーーーーの刑だ。
そいで、上級のカード大窓に上げて終了。
最後の一戦をうぃんぐさんが見てたらしく、
圧勝してましたが、実力を出す場を間違えての圧勝なので、
誉められてもニンともカンとも・・・。
ということでうぃんぐさんと合流。
うぃんぐさんの友人のぽさん(ていう表記でいいの?w)とも合流。
国際フォーラム前でだべってました。
こりゃ入場が1時間では厳しいだろうと思いながら入場。


1階39列。
上を見ると、2階の最前の方がここより前に感じる?
2階席の様子が見られないのはちょっと残念だったかも。
開演前に流れてる曲って何だろうねぇ?てな話をしてました。


田村ゆかり *Cutie ♥ Cutie Concert*2005
「Baby's Breath」から始まったのと、ゴンドラに乗ってるゆかりんとに、いきなり驚いたですよ。
あれ、怖くないのかなぁ、とついついネガティブ思考。
ゆかりんゆかりんで、ガラスの仮面ばりの阻害工作のイメージがあったようでw
「さよならをおしえて」、「Sweetest Love」の流れでは、まだ序盤なのにいいのっ?
この後どうなるの?な、ウキウキ気分でした。
でかいスクリーンは非常にありがたかったです。
「テレビ番組ぽい」演出もやるためだったのでしょうけど、後ろの方でも見えるのが何よりです。
と思ったら「Snow bird」あたりになるとゆかりんは映らない。
えぇー?とか、少し思ったけど、先述の演出とはこういうことなんだろうなーと思いながら見てました。
新曲と共にイリュージョン。
おお、有言実行ですよ。
あっ、爆発なんだ。
特にどうなるか予想もせずに見てた割には驚かない自分て。
通路から出てきた方には驚きました。
ゆかりんのイリュージョンは、エスパー魔美のテレポーテーションのような表現でしたw
「あなたのハートにテレポート!」ですよ。
危機感に対して反射的にテレポートする能力だったよねぇ、爆発の際に発動した、と。


自分の中では「うろ覚え県指名」と位置付けていたコーナー。
四国は、居たり居なかったり、居ても極少数。
今回は高知県
次は・・・、まぁ、ゆかりんにとっての中国・北陸からどこかだろう、と思っていた。


「青森の人ー?」


!?


う、あ、はい、該当する、します、自分、です。
立ち上がってサイリウムを左右に振った・・・ような気がします。
ここは大きな声で「はーい」とでも返事する場面だったように、後から振り返って思うのですが、
あの瞬間には声に詰まってたし、立ったのって自分以外に居るのか!?って一瞬思ったくらい、
目の前の大勢の中に動きが・・・あ、左前方にいた、居ました、居るんだー、って、自分と彼とのみ???
少なっ、青森って、そっかぁ・・・。
次の指名に移ったので着席。
思うところ、いろいろ。
それは後述するとしてさておき。
周りの大勢の方々の拍手が暖かく、嬉しかったです。


そこからはもう、全力の全力。
それまでだって本気でいたけど、まだまだ鋭敏に動くようになるもんですね・・・。
まだまだ無意識にまとっている殻というのがいくつもありそうです。
いわゆる「ハジける」ことを、本気でやることは、いつも心が許さない、かたくなに堅い気質なもので。
まぁその、制御が利かずに荒っぽくなっていっちゃうことを恐れているので、それでもそこは気を付けて(当たり前か)、
声を張り上げていた風に思います。
そうしたら「最後の曲」って言われた時に、「早過ぎる!!」って思いました。本当に。


その前に「恋せよ女の子」がありました。
取説の通りにしようとするとダンサーさんばっかり見て、ゆかりんに目が行かない。
ゆかりんを見てると、初見でこの振りはついていけない。
あと、うさたん師匠(仮)を取り出してた人はそんな多くなかった気がします。
そいで「Cutie♥Cutie」。
ごめん、鞄ごとうさたん師匠踏んじゃった・・・。
けど跳んで跳んで跳んで、でしたよ。

アンコールでの一曲目、「Little Wish〜first step〜」。
かねてより月の雫企画は知っておりまして、自分は静観、様子を見ていい感じならやろう、と思っておりました。
そしたらどうだ。
目の前がほぼ黄色。
周りから「おおおっ」っと声が挙がるほど。
自分もぞわっ、と鳥肌が立ちました。
これは後方席であればあるほどすごい光景だったと思います。
だとすれば会場を見渡せる位置に居たゆかりんの目には、如何様に映ったのだろうか。
涙ぐむゆかりんが、その答えだったと思います。
ゆかりんファンってネットパトローラー多いなぁ、そんな風にも感じました。
情報を自分で拾って、行動に移す人がそこそこ居なければ、あれは1000という数ではなかったと思いますし。
最後の惑星のランデブーで、黄色がそこそこ混じってたのを見ると、曲順に救われたな、と思うところもありますけど、
成功したからこれでいいと思います。
悔いの無いように跳び収めでございました。
次回は来年でしょうか?
またの機会を楽しみにしたいです。


終わってみれば21時過ぎてて、意外と時間過ぎてたんだな、あっという間だったなー、という印象。
欲張りになってってますよ、自分。
会場を出て、うぃんぐさん・ぽさんと何か食べようとしたけど、ここは銀座、安くない!!
安上がりな店は満席だらけ。そりゃそうか。
仕方無しにだべって解散でした。
浜松町に移動して、ネットカフェで水分補給とちょこっとだけ日記作業。
22時25分、10分遅れで出発。
幸せな一日でありました。


今更青森在住について
地方から、東京まで足を運ぶ人ってそうそう居たりしないんだな・・・という現実。
じゃあ自分は何さ?
すごい頑張ってる方なのか?
少なくとも「700km往復移動することに時間とお金を使う」という分野においてのみは、
頑張ってると言っていいのかもしれない。
気持ちの上だけではどうにも出来ない部分が、地方のファンには存在する。
そこをできるだけ何とかしてやってきた。
やってきて今日はすごく良かったと思った。
今のところ、自分の生き方はこうあり続けるだろうし、
こんな感じの人が少ないなら、なおのこと頑張らないとな、なんてことを思いました。