2012年1月〜 ILRツアーの旅路を振り返る

2012年1月。

ILRツアー名古屋からスタート。
いきなりの青森東京間車で往復、復路は徹夜+そのまま出勤。
でも。
2010年10月のSXS福岡の復路や、豊橋の復路の気持ちの重さに比べたらぜんぜんいける。


でも、SCS豊橋の帰りは正直心が折れたかなw
豊橋公演は途中抜けになって。
さらに、福岡の帰りよりも格段に早く疲れに見舞われて。
めちゃめちゃな辛さが残る結果に。
こんな辛い思いをしてまで参加することに意味があるのか・・・?
もう次は徹夜運転しないだろう。
と、2011年4月のMary Roseの頃まで思っていたのですが、
喉元過ぎれば熱さを忘れるといいますか、
きっとつらいつらいって言いながらも行く自分がいるんだろうな、
っていう気持ちに変わっていました。

2012年2月。

あの豊橋以来の徹夜走行がILR名古屋。
翌週の仙台も2days2日目の帰りは4時過ぎ。
翌週の奈良大阪も徹夜走行+出勤。
大阪は途中抜け。
しかも帰りの新幹線では東北道が通行止めの情報。
落ち着いて、だいじょうぶ、自分が通行止めのポイントに差し掛かるのは4時。
それまでには通行止め解除されてるはず、と思ってそのとおりに成功。
そうして迎えた福岡+北九州の4連休の贅沢だったこと。
北九州空港のラウンジの足湯につかりながら見た夕暮れ前、
15時頃の、ちょっと太陽が傾いた、冬の晴れた青空と黄色い西日は、
今年見た中で一番美しい光景として、脳に焼きついています。
また、これが2月にして、今年一番贅沢な休暇だろうと思っていたのも、そのとおりになりました。


ILR最後は横浜。
ここが油断して悲劇を招く。
横アリだと上野のバスに間に合わないと気づいてここも徹夜走行に。
だが往路は昼走行。
交通事故多発、渋滞多発。
首都高初の横浜方面走行、ルートが目で追えず大失敗の迷走。
宿のチェックインが25時過ぎて無効になるルール。
それまで経験のなかったトラブルが連発して体調がガタガタ。
終演直後に出発。休憩時間ゼロ。
いつもは新幹線で90分は休めていたのに、
ライブ直後に運転するとすぐに疲れが。
加えて横浜から東京への移動は大渋滞。
新幹線で東京まで行ったほうが早かったという、
反省材料があまりにも多かった行軍。

2012年3月。

そんなツアーの始まる前から、ツアー中も、
毎週欠かさず2回以上見てた「あの夏で待ってる」。
自分の期待通りの作品で、今年いちばんの作品。
大好きすぎる。
月末のACEに参加。翌日のなのはA'sにも。