(ネタバレあり)魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st

舞台挨拶新宿1回目前

前日は超ラジにゆかりんがゲストのため、
バスは21時20分発ではなく23時240分発の便に。
首都高の渋滞は回避できたようで、7時50分上野着。
走行時間8時間10分ていうのはもしかしたら最速クラスだったんじゃ・・・。
個人的に9時15分までに新宿着けないと思ってたけど、結果的に余裕で着けた。
とはいえチケット無しなので、見知った皆さんとちょこっと喋って終了。
まちつくのスタンプ集めで新宿ぶらぶら。
ねんがんの銀だこ食べた。すんごい美味しかった。
新宿2回目の行列に対して外でもパンフが売られ始めたのでそこで購入。
読みつつ待機。

舞台挨拶新宿2回目前

1回目を見終えた人たちから舞台挨拶の話を聞きたいんだけど・・・。
みんななのはの話してるの!
もー!←
ただまぁ自分は運良くなのはについての知識がないので、
何が聞こえても、何とも結びつかないので
ネタバレを食らう形にすらならないとのは良かった。
新宿2回目組と別れ、さいたま1回目組で移動開始。

さいたまへ移動

さいたま新都心ってさいたまスーパーアリーナのある駅だったのか!
すごい見覚えがあった。
でも駅名はまるで頭に入ってなかったというw
フードコートで昼ご飯食べていよいよ劇場版なのは本編。

本編

まるたまさんがなのはについて見ていたのは、
ジュエルシードを集めることになりましたとさ。
のところまででしたので、そんな人が見た感想です。


そうですねー、パンフレット見ながら思い出していきましょう。
一番最初のモノローグっぽいところ、
あれ?髪、おろしてるんだ?
ツインテールがトレードマークとかじゃないんだ?
って、最初のシーンがツインテールじゃないことにちょいと違和感。
と思いきや、次の寝起きのなのははツインテール
・・・寝てる時は髪おろしてるんじゃないの?w
あれ?このツッコミは何かの雑誌でゆかりんも言ってたような気がするような?


ユーノって人型の時はこういう感じだっけ?すっかり忘れてる。
この手のキャラってだいたい本来は強くてしっかりサポートできる役回り。
だけど物語の導入部では何かがあってやられちゃうんだろうけど、
この敵と、そんなに力の差があるのかなぁ?
まぁ成り行きだから気にしてもしょうがないけど。


あ、釘さんってこの役で出てるのか。


包帯でぐるぐる巻きのユーノから包帯が外れる・・・
いやそんなきれいに包帯はほどけないだろ!←突っ込むなよ


あー、レイジングハートって英語で喋るんだっけ、ちょっと苦手だな・・・←
ああでもなのははいいな、言葉を意識レベルで理解できてて。
まぁレイジングさんの方が日本語理解できるみたいだし。
結構できる子なのか、おまかせ設定でおkなのが魅力的。


あー、変身の前に呪文みたいなのがあるのか。
QMAの順当てで出るかもな、4行だし。
という考え・見方を未だにしてしまうな・・・。


変身シーン。
ゆかりん曰く、ようじょの裸体がふぁー。
って言ってたけれども、自分としてはそこまでそそるものでもなかった。
むしろ変身後の服が、ガシーン、ガシーンとか言っててネジとかボルトとか締まってる感じで、
おいおいあの服、実は結構重くて頑丈なやつだったの?
というのにびっくりしました。


魔法の使い方、まずはこれから。
動く、跳ぶ、飛ぶ、防ぐ、撃つ。
レイジングハートってああいう風に変形するんだ。
というか、いざ使う、となった時には最初の形態のままでいることの方が少ないような・・・。
砲撃型、っていう言われ方をしてたけど。
なかなか、主人公で遠距離タイプっていないような?
だいたい主人公って接近戦で決める感じだから、
狙撃・砲撃が見せ場になる戦闘ってどういうもんなんだろうなーと、
その辺は薄々知ってた設定だから気になるところ。


ジュエルシードは21個。そのうち3個。
一応、追える分は数を数えながら見てみよう。
とまぁ、ここまではジュエルシードを集める話なのだろうと思うわけだが。


お。フェイトだ。
ということはこの先は見たことがない展開だ。
たぶん日常パートがほとんどないまま戦闘の連続で展開するのだろう。
いきなり対峙する感じ。
なのはは単純に知り合おうとするも、取り付く島もなし。
有無を言わず攻撃。
なのに「ごめんね」?
どういうことだろう。
なのは側としてはこんなにも早く大きな障害が、という感じ。
ところでフェイトのは近接型ってことになるのかな?
そこまで近接型でもない気がするけど。


ってあれ?
もう、異形のなんちゃらをおとなしくしました→1個入手、
の展開じゃなく、ライバル的立場のキャラとぶつかる話になってる。
これはもう魔法少女モノの展開じゃないよな・・・と、思うよなぁ。


フェイトの事情はお母さんらしい。
なのはは日常の過ごし方に変化が。友達と疎遠になりつつ。
アルフってキャラは元々いたっけ?と思うくらい、
自分の中では初めて見る顔なのだよ。
でもこのアルフというキャラが結構印象に残ったのだよ。
ジュエルシードは発動前でも回収可能。
再び対峙する二人。
なのはが名乗るもフェイトは、何か迷いつつも無視して攻撃。
その信念が何かは実に興味深い展開。


上手な魔法の使い方を教えて欲しい。
っていうのが既に戦闘目的になってるような意味合いなのがなんだかなぁ。
まぁ、あの子に触れ合うため、っていうのがもちろんなんだけど。
魔法のステップアップがこれじゃ、やっぱり魔法少女モノじゃないよなぁ・・・と思ったり。


レイジングハートバルディッシュがぶつかって共に傷つく、
っていうことがあるんだ。
やばくね?と思ったら自己修復機能があるとか。
限界なんだか余力があるんだかよくわからんやっちゃなーw


ジュエルシードがどれくらい相当な代物であることかが判明。
それでもなお、あの少女は無茶をしおる。
いったい、何をそこまで突き動かしているのか。


プレシア母さんひどいゆ。
でもって、プレシアもなぜこうなって、何の目的があるのか、という話になる。
フェイトはただひたすらに母のために、といったところか。


次の交戦でなのはがフェイトの名を初めて呼んだのを聞いて、
え!?フェイトって名乗ったっけ?いや、名乗ってない、
じゃあどこで知る場面があったっけ・・・?
とここで脳内回想。
あー、さっきフェイトが無茶してジュエルシード手に入れようとした時、
駆け寄るアルフが名前叫んでたっけ。それでか。
ここで展開についていけなくなるのか?と思ったけどすぐ思い出せるところでよかった^^;


今度は管理局ってのが出てくる。
アルフが序盤から気に掛けていた機関。
まーなんやらえらいところ?、えらくあっさり捕まったり。
で、ここでなのははユーノ君の本来の姿を見てドキドキな女の子展開☆
・・・にならないんですか・・・?
いやだって、魔法少女モノだったら、
いつもそばにいた小動物的なパートナーが、実はいい感じの男の子で、
急に意識しちゃってドキドキとか、そういうの無いんですか!!
自分はそういうのが見たいんですが!!←
すいませんわたくし取り乱してしまいました。


管理局は魔法の設定の大元みたいなところ。
これまでの件の事情をいろいろ聞かされ。
だからあとは任せなさいと言われたりして。
しかしまぁ引き下がるわけもなく。任務としてあたることに。
その前に抹茶に角砂糖、ミルクって、ちょwと思った。
それをあとでみんなに話したらめっちゃ反応薄いほど普通のことらしい。
そんなものなのか・・・。


で、ここでナレーションだけでジュエルシードの数が加算、
ええと、なのは側が8個、フェイト側が6個、14個だから残り7個?
と思ったら次の展開は一気に7個出てきたw
合ってるwとも思ったし、え?ここで21個?で、どうなる?とか思ったり。


管理局はプレシア狙いもありつつフェイトの自滅待ち。
なのはは黙って見ていられるわけが無い。
ということでいきなりの命令無視w
まーそうなるわなw
「友達になりたいんだ」
ようやく伝えられた。
そういえばこれを伝えたいと思ったなのは、
フェイトの気持ちもわかるとか言った時に、
なのはの回想もちょこっと入って、
幼いなのはが夜ベッドの上で1人きりで眠れず、
みたいなシーンがあったけど、それはそれきりで触れられずのまま・・・。
いやぁ・・・主人公だけど、強い想いで真っ直ぐな部分を出していったら、
それでお話が終わっちゃうくらいの子だから、
ちょっと出番が少なめになってくるのかな。


フェイト側はといえば相変わらず。
母の思惑は未だわからず。
アルフは溜まりかねて反抗。
この辺がぐっとくるなぁ。
なんかATフィールドを侵食して突破したように自分は見えてしまうシーンが。


あー、結局ジュエルシード全部賭けて戦うのか。
力は相手が上のままの表現できて、戦闘中も「賭け」と言われ、
レイジングハートも向こうが上、と言ってる。
ここでなのはが考えはある、切り札がある、的なことを言うから、
例によって劣勢からの一気逆転的展開かな、と思ったら・・・。
フェイトの猛攻をしのぎきって、
ディバインバスターで逆に追い詰めるところまでもっていってた。
そこから切り札って、ちょw
フェイトこれ大丈夫なん?w
いや、話的にここで消えるわけは無いけど、ものすごい追い討ちかけるんだなw
と思った。
仕組みとしては確かに、力を再度結集させて使う技だから、
あれだけの戦いを繰り広げたあとでないとあそこまで収束した力にはならない、
っていう技だけど。
あと切り札っていうのも、バインドを仕掛けられるくらい追い詰めないと
交わされてしまうような、発動に時間の掛かる大技だし。
やれる見込みがあったかどうかといえば・・・。


計算よりも、心で動いてるよね、なのはって^^;
自分が信じるものは叶うんだ、叶えてみせるんだ、みたいな。
そこはとても主人公気質でいいな、って思う。
それくらい、ちょっと無茶で先走っちゃう感じの子。
魔法少女モノというくくり、世界観からは遠い気がするけど、
クライマックスでは自分の叶えたいように魔法を、力を使うタイプはいたと思う。
純粋なればこそ。かな。


で、この戦いにはフェイトの不調・乱調もあった。
なんか、アリシアとかいう名前で自分が呼ばれている記憶。
これもまた見てて、なんだろう?と思うわけで。
ともかく、こんな戦闘中にボーっとしてたら負けるがな。
そいで母さんぶち切れですよ。
管理局の賭けとしては当然、プレシア狙いなわけで。狙い通りに。


ここでアリシアとか、プレシアがどうしてこうなったのか、
フェイトがどうしてこうしているのか、
結構残酷な話になってきて。
フェイトとしては全てを否定された瞬間。
プレシアはなお、失ったものを取り戻そうとする。
その激昂を聞いてるうちに―


あれ?
プレシアって、五十嵐麗さん、の、この声って、この荒ぶった声って・・・。


サラ・コナー?


そうだよ、サラ・コナーだよ、
といってもサラ・コナー・クロニクルズの方ね、
五十嵐麗さんがサラ・コナー役なのは。
サラ・コナーは我が子のためなら何でもやる、そう簡単にやられはしない役だから、
間違いなく強いぞプレシアはw
とか、めちゃくちゃなことを脳内で考え始める始末←
いや、ゆかりんから聞いて見てたターミネーターシリーズ、
映画は1、2、3ときて、テレビ版と4の流れができちゃった感じで、
そのテレビ版のことね、サラ・コナー・クロニクルズっていうのは。
そうかー、我が子を守らんとするがために時に狂気じみた母、
といえば五十嵐麗さん、っていうの、すごくいい感じですね^^;
どういう見方だよ!!←
と、我ながら思った、よくそんな考えが出てきながら見てるよな・・・。


そのあとさらにアリシア・フェイトの絡みでの回想。
今度はリニスというキャラも出てきて。
出てきたはいいけどいつフェードアウトしたのこの子?
プレシアの台詞にあったとおり、フェイトが一人前になった時点で消されたの?
とか思ったまんま。


そんな回想が終わって、プレシアがまだ理想を追い求める。
それを止めるべく動く管理局。
ここでフェイトの復活。
どう見ても復活するには早いんだけど、そこは突っ込むなというやつw
ここからの展開がかなり熱い。
フェイトの声にバルディッシュがひと言答えて復活するところとか。
なのはとユーノのピンチのところに加勢するところとか。
なのはが「うん、うん!、うんっ!!」って、
「うん」3回で応えるところとか。


そして。
フェイトからプレシアへの言葉。
このシーンで、ちょっと、うるうるっと、きました。
もう、悲壮感たっぷりな子なのに、あたたかい。
自分はこういうのに弱いかもです。


そしてそれから。
物語はこういう結末をたどって、終わるのか、と思いつつ見てました。
そういや後にハラオウンって名前になってたっけなー、とか。
名前を呼んで、と。
ようやく、ここから。
リボンの交換。
あれ?そういやフェイトって白リボンってなんか見たことあるような?
このエンディングを受けて、ってことかな?
なんでこの時ユーノはフェレットの姿でいるのだろう、と思いつつ。
なるほど、これは続きがあるとしたら見たい、と思える終わり方。
続編ができたのも納得かな。


で。
My wish My love
これはエンディングらへんで流れる、と聞いていたので、
この曲が終わってから何かあるのかな、と思ったら。
もっかいエンディング?
つーか、エンディングはMy wish My loveでよくね?
しかもMy wish My loveはワンコーラスで終わってるんだけど、
ツーコーラス目からエンドロール入れても良かったじゃない。
ここはゆかりんファンならまず疑問に思う部分だし、
そうじゃなくてもエンディングが一旦切れた感じで、
またエンディングが、別の曲で始まる感じなのはおかしくね?
って思う部分のような?
だったらこの2曲をうまいことリミックスしたエンディングにしてもいいじゃない、
My wish My loveをワンコーラス流してから水樹さんの歌に繋げるとかさー。
ということで、最後は疑問を覚えるエンディングだったという感じでした←


まー内容は良かったと思う。
なのはについてはやっと全体の話がわかったし。
細かい部分も知りたいし、続編も知りたいと思ったし。
歌については、歌の起用の仕方については・・・。
これで良しとしたんだろうからこれで受け止めるしかないわけなんだけど。
もったいない。
実にもったいないでござるよ。
My wish My loveはいい歌なのに。
もっとこう、どうにかできなかったのかって思うのと、
どうにかしてこの形なんだろうな、って思う部分と。
大人な自分と子供な自分が行ったりきたりですね。


そして舞台挨拶さいたま1回目へと続くわけですが、
ここで区切ります。
この感想は、
なんかあらすじをなぞってるだけの部分もあるのですが、
パンフを見つつ話の流れを思い出しながら書いたために、
ただのあらすじゾーンが見受けられるのはご容赦ください。


あとこれはもう1回見ておきたい・・・かも。
2回目に見ると違って見える部分ってあるんですよねぇ。
家の近くでやってたら間違いなく時間作って見に行くんだけどなー。
でも最寄で仙台だしなー。
仙台往復8000円、東京往復1万円、
ってなると東京に出るほうが得な気がしてならない。
これは、仙台でも東京でもどちらでもいい用事の時にいつも迷う。
ただ、今はツアー直後とあって、
映画のためだけの遠征は差し控えたい時期でもあるのがなんとも。
まぁ、機会がありましたら、ということで。