バック・トゥ・ザ・フューチャー日記

まず今週のサンデーのハヤテにズラうさってのが出てきますが
その略称はナイなー、こむちゃっちゃーが勝手に言い出したやつだからねぇ。
定着してると思われると心外です。
第一変換が「侵害」でしたがある意味侵害です。
おのれ櫻井!
つーか前に伊澄もつけてたじゃんこれ、
ずびっ、ずびっ、って攻撃できるやつ。割と刺さって血が出るやつ。


さて、バック・トゥ・ザ・フューチャー
見始めたら弟に「何見じゅんず?」と聞かれたので答えたら
「今更?」と言われました。
バッカおめぇ、今年T4と一番を争う作品だべ?
ゆかりんが言ってた!
という広げ方で見てみることになってるw
味頭巾さんもおすすめの作品だったけど、
やっぱりゆかりんが見たと言ってなきゃ見てないだろうなぁ(どんだけだよ


冒頭。
これが20年前のピタゴラスイッチか。
というか、こういう仕組みを映像で見せるのってたまに見かけるけど、
大元ってこの映画かな?
「大元ってこの映画かな?」と思う場面は他にもいくつかあったと思う。
マーティがスケボーに乗って登校するOP。
あれこの曲、めっちゃ聞いたことがあるんじゃないの?
いろんなところで耳にするこの曲は、この作品の曲だったのか。


おとん弱過ぎるダメ過ぎる笑えるけど一部笑えないのは
自分がこういう風になりそうかもと少し思ってしまうところがあるためか?
マクフライ家の会話。
学校のところからそうだけど、過去を示唆する話が多くて、
会話のシーンとしては冗長に感じた。
けど、なんだかんだで終盤がえらく楽しみになってくるのだ、この序盤の情報で。
時計に雷が落ちたことが書かれたビラを受け取るのとか、
察しがつくけど、察しがつくから面白い。


ドクはなんかもう、それっぽい変わり者の博士。
デロリアンって、この映画の中の固有名詞だと思ってたけど、
車にそういう銘柄があるんだ。
芸タイでたまに忘れて周りに拾われるのはそのせいか。
タイムマシンかっこいいわ。今見てもいいわ。
なんとなくだが、意味のある数字が並ぶシーンって自分なぜか好きなんだよな、なんでだろ。
で、タイムマシンなんて大層なものが、
高い完成度で存在してるのに「え?」って思った。
問題は燃料くらいで。
・・・まぁやはり抱えた問題によってトラブルが始まるわけだが。
タイムスリップ自体の精度に狂いがないのはすげーな、
普通問題になるのはそっちだろ、とか思うから感じる違和感なんだろな。
この作品以降のタイムマシン設定に触れてる度合いが大きいからだろうか。
ドクどうなっちゃうんだよー、と思いつつ、1955年へ。
車内から見たタイムスリップがスムーズでびっくりした。
空間を飛び越える時間がゼロに近いからこうなるのか。


過去のヒル・バレー。
現代で語られてた昔の場面が映される。
これも幾分冗長に感じた、けど面白いのはここから。
現代に戻るためにこの時代のドクに会おうとする。
それ重大なパラドックスなんじゃないの?と思いつつ。
マクフライ!」と呼ばれて振り返る2人。
こいつがあのおとんかw
あかん、おとんあかんわーw
おかんとの出会いまでダメ過ぎるわw
そこに割って入ってしまったマーティ。
この問題はすぐ取り返しがつくだろ、
と思ったらこれが最後まで続く最大の問題だったとは。
普通、いかにして現代に帰るか?
の方がウェイトの大きい問題になると思うのだが、
おとんがダメ過ぎだろーw
おかんは真逆の性格でそのギャップはやはり面白い。あとエロいw


過去のドク、これがどれだけできた人なのか。博士として。
まずマーティの言ってることを受け入れる。
決定的な発言もあったけど。
でも、未来のことは言うな!聞きたくない!
再三再四、そんな場面がある。
知ってしまうと歴史が変わる、親切心があだになる、
タイムパラドックスを人間らしく伝えているのがいい。
かっこいいわー。
そういや現代でも知りたがってたのは
この先30年のワールドシリーズの結果くらいのものだったっけ?
歴史に干渉せず、のつもりなんだろうな、研究者っぽいなぁ。


それより、1955年にデロリアンを一度見た、マーティに会った、
という記憶は持ったままなのかねぇ?、という疑問。
記憶は持ったまま語らず、とか、そんな性格してそうだからドクに惹かれるなぁ。
デロリアンを見たら見たで、1955年の技術であと足りないのはエネルギーだけ、
っていうのもどういうことやねんと思ったw
1.21「ジゴワット」。
ジゴワット」ってこの作品に出てくる単位だったのか。
たまにジョークで見られる架空の単位、と思っていたけど、元はこの作品かー。


歴史が変わりかけて、現代から持ってきてる写真から家族の姿が消えかける、
というのがなんかわかりやすいヤバさw


なんやかんやあって終盤。
マーティのギターはここで来るのかw
ここでとうとうマーティ自身も身体が消えかけ・・・るのだが
まぁなんやかんやあって過去の問題はめでたしめでたし。
ドクの「(まるで)別人?」
というのがこのあとの伏線かw


ケーブル届かないとかデロリアン動かないとか、
初歩的なお約束的なのにハラハラしてしまうのがすごいところだと思ったw
ちゃんと繋がった、動いただけでほっとしちゃうもんねぇ。
そして、現代の歴史を変えるべく、10分前の現代に着くも・・・。
まー、ドクらしいっていえばそうかね、これはアメリカらしいとも言うのだろうか。
細かいことは気にしなーい、ということ。


おとん含め家族のパラドックスはすげーなw
まぁハッピーエンドに仕上げるにはこうするかw


そしてラストシーンはなんか付け足しっぽいなーと思ったけど、
あとでウィキ見たら実際ビデオリリース時のおまけ的な付け足しらしいけど、
これがきっかけで三部作へとなる流れになったようで。
すんげー強引な落ちに見えなくもないが、
ドクが好きなんでこれはついて行くっきゃないよねw
デロリアンすごくなっとるw


序盤、冗長気味に思ったものだけど、あっという間の2時間でした。
特典映像とか40分くらいあるの全部見てたわ。
ダースベイダーの脅しのシーン、あんな長く撮ってたんだw


おしまい。いや、つづく?、と言うべきか?、確かに続きが知りたいなー。