続・ステイチューンの謎

黒まさとしさんよりコメントいただきました、
>「ステイチューンの謎」
>今週もABCでは所々カットがありました。
>びっくりしたのが、ゆかりんが話の途中でゆう「えー・・・」が切られてたことです。
>意味がわからない。
>「えー」が多いとリスナーがイラつくと判断したのでしょうか?
>ABCの基準なんでしょうね。この問題は諦めるしかないのかな。
>なんか悔しいです。
これについて検証してみました。


先週のカットは、自分にとってツボった部分のカットなのですぐ気づきましたが、
今週もカットがあった、ということはこれまでもちょくちょくこういうことはあったと推測されます。
でも、普通に聞いてたら気づかないレベルだと思います。
今週、自分が気づいたのは3ヶ所ほど。
文化「ヤマザキの薄皮クリームパン」
ABC「薄皮クリームパン」
→「ヤマザキ」がカット、これは納得がいく範囲。
例えばABCでは全日に渡って製菓メーカーがスポンサーについてたりすると、
念のためにカット、というのは十分にあり得ると思います。
こういう、わかりやすい事例があることを考えると、
前回のステイチューンも、どこかで使われてる言葉・商標に該当していたのかもしれませんね。


文化「しか、仕掛人・藤枝梅安(ふじえだ ばいあん)」
ABC「仕掛人・藤枝梅安
→「しか」がカット。
これは、噛んだ、という風に捉えられたのでしょうかねぇ。
聞き及びのない、知らない言葉を、たどたどしく読み始める、というくだりなのに。
これはゆかりんの味をカットされている、と言えるかもしれないです。
が、そこまで目くじらを立てる部分でもないような、
でもこういうちょっとずつのカットで、ゆかりんらしさが、
ABCでは少しずつ損なわれ続けているのかなぁ、とは思いましたね。
あと自分のネタですねこれw←


文化「えー・・・、それでは次のリクエストですが」
ABC「それでは次のリクエストですが」
→「えー・・・」がカット。
黒まさとしさんのご指摘の部分がここですね。
これのカットはなんなんでしょうね。
単純に「ムダ」と判断されたんですかね。
過去にABCではなんかあったんですかねぇ。
こういうとこカットする必要ってあるのかなぁ?、って、自分は思います。


エンディングは、ABCの方が4秒ほど長かったです、カットの分でしょうか。
ともかく、今回が初めてではないという感じもしましたし、
これはもう、この言葉は○○だから、この言い方はああだから、
ということではなく、
ABC自体が何らかのチェック入れて、ABCではこうだ、という形でお送りしてくださっている、
そう捉えるのが妥当だと思います。
なので、いちいち1つ1つのケースに答えは無いでしょうね。
ちゃんと毎週、審査して再編集の仕事をされてる人がいる、というのは、
かえって興味深いな、と思いました。


これまでラジオ16年聞いてきましたが、
ここまで細かいことをやってるのを目の当たりにすると、
ラジオってすげーな、大変だな、おもしれーな、
でもやりすぎじゃないか?、でもそれが仕事なら仕方ないし、
番組を守ってくれてるのだ、と前向きに捉えることにします。
時に、面白い部分も削られている時があるのが、痛し痒しですね。
KBCはノーチェックなんですかね、それくらい寛容な局の方が好ましいですね。


これはもう黒うさぎの謎というより、ABCの謎?
今度、文化では黒うさぎの後、ABCでは黒うさぎの前にやってる、
アニメロミックストークでもカット部分があるかどうか比較してみようかなぁ。
それでカットはあるでしょ、たぶんABC自体がそういう体制なのだろうから。
よもや黒うさぎだけが過敏に割をくってるというわけでもあるまい。
研究するならとことん研究、別番組のケースも検証してこそ、ですね。


でも結構手間がかかるので、誰かやってくれたら助かりますねw
来週自分花見で土曜の夜、潰れてそうな気がするのでw
その翌週ならGWなので、電波が良好なら比較してみようかと。
この研究、ちょっと楽しみですね。