1400キロ最終夜の行程

23時45分東京駅。
名古屋からののぞみは1分早く到着?
23時48分の山手線には十分に間に合う。
23時52分、秋葉原着、UDXに向かい、料金を精算し、出発したのが0時1分。
神田橋JCTに行くために本郷通りに向かうも北→南だと入れない、
ので大手町からUターン、したのが0時台だからいいものの、
8-20時は転回禁止の場所だけに、
その時間帯に神田橋JCTに向かう最短ルートを探しておく必要があるかも、と思った。
神田橋JCTに入り、200mくらいで分岐、右へ向かわなければならないのだが、
いきなり2車線を加速しきる前に右へ右へと横切るのは怖い怖い、
首都高はどの車線も車が数珠繋ぎで疾走してるので、
ほんと車線変更すらおっかない。
この復路で2番目に怖かった出来事が、首都高に乗って0分の地点。


で、首都高を走るのは、言い方が悪いかもだけど、ほんとゲームみたい。
ほんと、対向車線は見えないけど、道の両側は壁、フェンスだったり、
違う方向へ向かう車線がいくつも見えたり視覚的にすごい、
割には、自分の走るところは、数箇所で左右に分かれる2択だけで運転自体は簡単。


自分が走った時間帯がいいというのもあると思う。
これ、流れてるから快適だけど、渋滞してたらめっちゃイラつくと思う。
走る時間帯はこの時間帯でいいような気もする。


川口JCTから宇都宮までの高速は3車線。
これが落ち着かない。2車線の高速しか走ったことなかったから。
たまたまだけど帰りも行きと同様、大谷で休憩。
宇都宮越えてようやくいつもの道になったかな、と思った。


福島で、また新たな障害。
横風がずっと吹き続けてる。
油断してるとまっすぐ走れない。
隣に車がいたりすると緊張。
それが、宮城県境の山に差し掛かるまで続いたものだから、
ここで神経をすり減らしてしまったのだと思う。


宮城県は鶴巣。
ここまで、何度か休憩を入れ、大丈夫そうだったら10分くらいで出発、としてきたけど、
鶴巣でかなりキてたので、30分休憩。
行きの場合は650キロの地点でこうなったけど、帰りは350キロでこうなった。
30分休んでもさほど回復しなかったので、
ここで今回の企画を一旦ギブアップ。


まぁギブアップ、時間通りには帰れないとしても、
とにかく家には帰らないと、なので、とりあえず車は走らせる。


行きと異なり、安代から先が吹雪いてなかった。
そのおかげで、行きよりも時間が掛からずに進む。
秋田に入る頃には、予定より10分遅れ、というところまで取り戻していた。
行きの雪はそれほど酷かった、ということ。
天候という横槍がなかったため、ほぼ定刻で高速を降りる。


が、高速降りてから自宅までの20キロがめちゃめちゃアイスバーン
帰りで一番危なかった道がこの最後の20キロ、しばれ過ぎ。
よく高速は凍ってなかったな、作業済みだったんだろうけど。


ということで8時11分帰宅。
数字の上では成功。


今回の成果、反省、今後に向けての総括へ続きます。