サイコロの旅でした
3月8日9時50分自宅、ムトケンさん、まおうさん到着、企画開始。
10時前、相馬のローソンにて第1の選択。
フリップが無く、何が出るとどこへ行くのかが分からない。
このサイコロに意味はあるのか？と思いながら振ろうとすると、手からこぼれたｗ
「２」。
自分は目的地を知らされないまま車は進む。
どうやら北上している。
7号線に出るか、と思いきや339号を北上し始めたｗ
自分は、地名ひとつでそこそこ想像ができる方なので、それで目的地は言わないまま進んでる。
339号といったら、板柳、鶴田、五所川原、金木、小泊、三厩、竜飛崎。
とはいえ、金木以北はほぼ未知ゾーン。
そうこうしてるうちに車が着いたのは・・・。
10時40分、鶴田町道の駅。「あるじゃ」。
これで少なくとも道の駅を巡っていることがわかった。
ただ、他の5つの選択肢が本当に用意されていたかが気になる。
さて、鶴田町の道の駅といえば。
昨年7月末。
この日記見てる人に心配掛けちゃいけないと思って書いてなかったけど、
俺もうダメかもしんね、マジ首痛くて仕事にならね、サーセン早退します→ガチで病院でレントゲン
という日がありました、ゆかりんのSMWツアーがもう4日後なのに。
その日の午前中のローカル番組で、鶴田の道の駅にバカでかいパンがあるぞ、とやってました。
後日、まおうさんも偶然にその番組を見てたことを知り、あのパン見たいなぁ、という話はかつてありました。
なので、ここが目的地になった経緯はすぐ理解できました。
さてそのパン。
マジでか過ぎだろｗ
「十六夜の月、カナリアの恋。」の左にある、なんか黒い塊。
「びっくりチョコリングドーナツ」です、アルバムのケースよりほんのちょっと大きい。
これで380円、消費期限はその日限り。
これはお土産で家まで持ち帰りましたが、
ムトケンさんはびっくりカレーパン、まおうさんはびっくりあんぱん、自分はびっくり焼きそばパンを早速食べることにしました。
お腹いっぱいです。
さらにお土産用にびっくりバーガー、メガマックとか目じゃないぜこの大きさｗ
第2の選択。
サイコロを振ろうとして踊っていると（どうでしょう知ってる方ならおなじみのアレ）、
携帯を落っことす。
どうもまともにサイコロを振れてない。
「３」。
ここでまおうさんは「浪岡」と言う。
浪岡・・・の道の駅はアップルヒル？と思った。
が、直後に黒石、と言い出す。
黒石に道の駅ってあったっけ？
（※あります）
この時、まだ気づいてませんでした。
ムトケンさんが「大鰐」と言って、「ああ、ICだ」と思いましたｗ
それ以前に、びっくりバーガー買う時に「まあともさん用に」って、ポロっと言っちゃってて、
もう今日の企画の大筋がわかってしまってたｗ
少なくとも、盛岡には行くんだな、というか、泊まるんだな、とｗ
あー、まぁ、でも、知ったからといってそこに突っ込んだら興が失せていくだろうしな、と思って、
自分からは触れないで置くことにしました。
黒石IC。
前回、10月の突発企画の際は、ここから野辺地に北上すると思い込んでたところを、
南に進路を取られて「やられた」と思いましたが、今回は南進だと、もうわかっていたので、
ちょっと不安になりつつも、やっぱ南進か、と思ってました。
13時40分。
きっと盛岡まで行くだろう。
さっきのムトケンさんの発言をそう捉えていました。
しかし、ムトケンカーが高速を降りたのは、盛岡のそこそこ手前。
滝沢IC。
・・・？
やべー、この辺知らねーｗ
とりあえず、黙って見守ることにしました。
しばらくして、ムトケンさん、コンビニに寄って岩手県の地図購入ｗ
わかんねーで高速降りたのかよ！ｗ
まぁ、下調べがテキトーなのも、どうでしょうさんと同じく、いい意味に作用することが多いのでまた良し。
あと、地図がたまたま車に載ってなかったみたい。
どうも、露骨に盛岡行きだとバレないようにするためのカモフラージュ走行でもないようだ。
標識を見てると、近いところで九戸に二戸。
まぁ、地名くらいは当たり前に知っているけど、
「目的地になりうる何かがこの辺にあるのか？」
ようやくワクワクしてきました。
言うても、この辺はやっぱり道が少ないためか、数分後には目的地が絞られてきます。
まぁ、小岩井農場だろう。
そこを大胆にスルーして雫石に行ったら脱帽だな、と思ってました。
14時10分、小岩井農場入り口の売店に到着。
昨日の写真のとおり。
どうでしょう史に残る、対決列島の決戦場。
それに、フツーに観光地としても来て見たいと思ったところ。
対決ではなく普通に牛乳飲んで、お土産にチョコとクッキー買って、
まおうさんが「行こうか」と言い出すｗ
ちょ、牧場に入らねーのかよ！ｗｗ
しかも今、サイコロも振らずに進もうとした、ということは、もう次に行くのはキャンプ地（＝今日の宿泊地）、
もう目的地に着いてるって言ったようなもんじゃんｗ
さすがにここは牧場に寄っていこう、ということに。
喫茶店か何かがある側に車を停めようとすると、やたらと「コーヒー」の畑が目に付く。
そこでまおうさんがぼそっと「ライター」ｗ
それを聞いた自分が速攻で「バカ野郎ォ」ｗ
ここから、この旅が終了するまで、我々の会話は完全に崩壊していきますｗ
あー、あそこで引き返しておけば、と、ちょっと思いますｗ
だって一面銀世界の牧場見たってしょうがないだろう、という意見はもっとも。
まーそれでも売店を見て行きたかった。
ソフトクリーム食べた。寒空の下で。
なんか、2年前の3月の第2土曜も、こういう企画やって函館に行って、
寒空の下でソフトクリーム対決をやってた気がするんですがｗ
売店を見る。
薄皮まんじゅうは売ってなかった。
店内の貼り紙。
あれ、これってあの学四文字の答え・・・？
自分の中で正解した試しも無く、また、正解された試しもほとんど無い、全滅がほとんどのアレ。
小岩井ではでーんと、売りにしてる商品がある。
えー、有名なのかな、そんなに。とか思った、はいはいクマクマ。
小岩井といえば牛のイメージだったのですが、羊のグッズもいっぱい。
脳内では当然のようにゆかりんの「Traveling with a sheep」が流れ出すｗ
旅してるのはこっちだよ、旅先で羊だよ。
今はホワイトシーズンなので入場無料でした。
その分、売店くらいしか見るものがありませんｗ
14時40分、小岩井を後に。
ここでやっぱりサイコロを振らず。
着いた先はケーズデンキ。
ムトケンさんが機種変。
17時30分、あからさまな時間潰しの動きにｗ
アニメイト盛岡。
買うもの特に無い・・・。
あ、マイミクさんがやたらともえたんのビジュアルファンブックだかなんだかを買ってたので、
自分も買ってみるか、3月からAT-Xでまたもえたんやるしなー、ということで購入。
晩御飯は10月もここで食べた「かつ壱」。
徒歩0分でパロ盛岡でQMAができるけど、この企画で連れて来られてる間はそんな気が全く起きません。
今日は「かつ鍋」を食べた。
丼に載せる前のかつ丼、かつの卵とじ、鍋って言っても他の具が入ってるわけでもない。
これは、甘い味つけが好きな人には大満足でしょう、俺気に入っちゃったよ。
ゲーム倉庫巡り。
22時頃、まあともさんと合流して、買出しして、まあともさんとこに泊まる。
スマステの必殺シリーズ特集がやたらと面白い。
あれだけのシリーズなんだから傑作のシーンもたくさんだろうけど、こんなにあるとは。
24時にいたずら黒うさぎ。
ゆかりんの誕生日どっきり事前バレについて笑いましたが、
この旅が終わって、帰宅して、日記を書いてる今、
自分もネタバレを受けながら盛岡という目的地に黙ってついて行ってたんだな、
というのがちょっとおかしく思いましたｗ
その後、小岩井が生んだ頭の悪いワードでくだらない話を4人でしてました。
あぁ、今日は頭全然使ってねぇなｗ
3月9日9時前、まあともさんの家を後に。
お世話になりました。
とりあえず盛岡のジャスコへ。
ここのタワーレコードで、ようやくアニカンを入手。
自分は入手できないときは縁がない、という感じなので、あって良かった。
ここでサイコロの登場。
油断してたｗ
もう帰るだけだろうと思ってたｗ
ようやくちゃんと振れた。
「１」。
「帰るけど遠回り」的なことを言われた。
どういう意味だろう。
順調に北上する車中、どんだんずのCDがおもすれーｗ
ここ1年の新作、おもしれーなーｗ
←安代 青森 浄法寺 八戸→
東北自動車道には、こんな分岐点がある。
当然自分たちの帰るのは左の道。
・・・右に行ったｗｗ
何しに行くんだよもうｗ
本気でどこかに寄るのかよｗ
まぁ、八戸だろうけど？
と思いきや、八戸の手前、二戸で高速を降りた。
ここで体力の限界、寝る。
着いたのは十和田の道の駅。
軽く見て、すぐ出発。
寝る。
着いたのは、七戸町の道の駅。
ここで昼食、シャモロック親子丼定食。
実は長芋の生産が日本一の青森県、長芋うめぇ。
そして親子丼は・・・。
美味しいのだが。
甘くは無い。まぁ、ここは好みの問題。
ただ、昨日食べたかつ壱のかつ鍋の方が断然美味しいと思う。
今まで、盛岡に行ってるのにカツかよ、と思っていたけど、
なんの、盛岡のカツはうまいぞ！
盛岡4大麺とは、わんこそば、冷麺、ジャージャー麺、麺チカツ。
次はメンチカツを食べてみよう。
かつ壱で、周りのオーダーを聞いていると、ロースかつや、ジャンボカツを頼んでる人が意外に少なく感じた。
これはもしや、真にうまいメニューは他にあるのでは・・・？の予感。
ファミ通読んでて、今からモンハン２に20日で備えようとかいう記事を見て、
あー、20日も必要なのか、無理だなー、ていうか、
どうせしばらくはQMA5しかやんねーだろうな自分、と思った。
和田ラヂヲの徐々にポイマン、わんこそばとらき☆すたのネタで吹いたｗ
「（わんこそばを）食べ終わったら、らき☆すたと言って下さい」
「らき☆すたってなんですか？」
「またまたぁ・・・」
「（食べ終わって）らき☆すた」
「そんなの通じませんよ」
シュールｗ
深読みすると、岩手ではらき☆すたやってたから、
わんこそば屋の店員もらき☆すたを知ってるという設定に基づいて描かれたのではないか、
と推測するやつはそんないねーよ、相変わらず激しい妄想乙。
それが元で、シャモロック親子丼定食を完食後に、
「らき☆すた」
「そんなの通じませんよ」
というやり取りをすぐ真似してみてたりしたｗ
どうせなら岩手に着く前にファミ通読んで置けばよかった。
車中やること無いのな。
企画がわからないから、暇潰すもの持つよりも、持ち物を最小限にすることを優先してました。
ここで後は帰るだけとなったようで、企画の全貌の説明。
出目は昨日の段階で、
１：盛岡直行
２：鶴田町の道の駅へ
３：小岩井農場へ
４：仙台へ
５：七戸町の道の駅へ
６：鹿角へ
だったらしい？
うまいものを食べよう、という企画でした。
４を出してたら仙台に行ってたとは、たぶん体力持たなかったんじゃなかろうかｗ
でまぁ、青森市内のゲーム倉庫を巡って、弘前の職場に18時前到着、解散、終了（ジャーン）。
髪切りに行ったら、客が4人待ちで、いいやもう来週で、と、
髪を切れなかったことに後ろ髪をひかれる週末でしたとさ。
