ゲーマガやべぇ

赤ずきんのCD聞いててうっかり読むの忘れそうになったゲーマガ
給食のおいちゃんさんのとこ見て「!?」と思ってめくってみた。
うわっ。
本当に載っっっっっっっっ!
うちの弘前方面の知り合いとか、絶対に見ないでください!
ソフトバンク発行のゲーマガ11月号、880円、その157ページは特に見ないでください!
あとゲーマガってあだ名で呼ばないでください!


そっかー。
あの日、ゆかりんと、握手したあとの自分の手の位置ってあそこだったの?
覚えてないよw
こいつ楽しそうにしてんなぁ。ゆかりんを目の前にして。
あれはまだたった3週間前のことなのに、早くも遠い日のことのように思えてきています。
幸せそうに浮かれ浮かれしている日々、本当に駆け抜けていくようです。


のはらたんに感謝しながら、のはらたんいじりは続けますw
気になるのは声優グランプリの方が、仙台会場を中心としたレポートだということ。
全会場を終えて、とかのことなのかな。


DSテトリスちょっとやってみたけど、レベル4は運でしか勝てない上に勝率1割台です。
全然コツがわからんですよ。
畑先生とかゆかりんはめちゃ強いよ。


どうもはてなの調子がおかしいようで、mとかnの人は貧乏くじ引いたそうな。
それで午前1時にこう書いたのですが、ここまでは実際は3日深夜の話です。


ここから4日の日記。
ゲーマガの感想、多謝でございます。
なんとなく、反応が徐々に大きくなっていってる気が・・・。


QMA関連でたくさんの動きがありました。
まずは、10月21日(土)、ギガパレス青森店がアミューズメントギガ青森として営業再開、とのこと。
情報元はマイミクの小坂早矢さん。ありがとうございます。
ミクシやってない方には伝わらないところではありますが、
連日ギガパレスの動きを察知されておりましたので、
いよいよ復活の日を迎えることとなりました。
メトロ・プラボに偏っていった層はこれで元に戻るのでしょうか。
いざ、復活をしても、自分はそうそう行くことが無いのが青ギガですが、
これから何かあるときには駆けつけたいと思います。
3月下旬からの半年以上の休業期間を経ての復活。
本当に良かったです。
11月は有名校とか名門校を狙ったりするのでしょうか?


続いて、10月6日(金)より、サントロペ池袋店にてQMA4ロケテを期間限定で開催。
もう、いきなり今週末ではないですか。
恐らく金曜の夕方頃に設置完了して、この3連休はごった返しでしょうね。
自分も賢竜杯の翌日、9日(月・祝)はこれかなぁ。
7日の朝にも行きたいな。
たまたま遠征の時期とロケテが重なると嬉しいですね。
QMA4のクララが楽しみです。


明日はちゃんと休みになったので、朝10時からパロ五所川原店にいます。
たぶん昼過ぎまで?
3連休の遠征に向けた準備があるので、13時前には家に帰りたいところですが。


こうして地味に影が薄くなっていく我がホームインフィニ、
10月もQMA3大会の開催予定は無しです。
自分から言うことはこれ以上無いです。


秋新番はKanonがあればそれでいい、という感じです。
夜明け前より瑠璃色な、が自分にとっての秋新番1本目。
うちの環境だとBS-iでようやく新番組1本目。
青森って一体。
でも1話はアニメフェスタで2回見てきた。
知らない出演陣の中、最後に浅川さんに向けられた拍手が大きかったのが印象的。
さすが、という気がしました。
あと、フィーナってこの作品なんですね。
初めて気付きましたよ。
だから姫なのか。
アニラン6の知識は乏しいので、今後もアニラン5までであってくださいw
で、作品の感想は・・・。
多分1クール見る時間は無いと思うので、これ面白い方だと思う、以上w



私・・・この人の事がスキなんだ。ハヤテのごとく!98話。
今週の出来は素晴らしいです。
読んでて、見開きのシーン見て、
これこそが畑先生が描きたかった見開きのシーンだと、すぐにわかりました。
ひいては、ハヤテのごとく!においての、特別なシーンだとも。
愛されてるなぁ、ヒナギクって。


そんな、ヒナ祭り祭り編のクライマックス。
冒頭は3月3日から少しさかのぼったある日。
ヒナがハヤテのことを好きになってしまったりはしないかと、心配するナギ様。
マリアは結構ひどい言い方の否定をしたw
その真意は、本当にあり得ないと思っているのか、
あり得ると思ってこその釘を刺してるのか。
いいギャグに成り立ってると思います。


そして前回の、ハヤテの前で涙を見せてしまったヒナの、続き。
ハヤテの言う「乙女チックな一面」、ヒナにとっては一生の不覚。
いっそ殺して、負けてないのに負けっぱなし、意味も解らず勝ちたい、などと、
自分の弱い部分を、無意識のうちに拒絶気味。
こんな脆い自分、受け入れたら負け。
その反対、受け入れてたまるか、それが勝ち、そんなところでしょう。
BVLGARIが読めないヒナ。
いいんですよ、普通読めませんから。
自分もQMA2で初見で解けない並べ替えでしたから。そこそこのキラー問でしたし。
そんな読めない時計に勝てるかしら?
→どういうルールの勝負なんですか?
あれ?、割とまともなギャグになってるよ。


ハヤテのプレゼントは、90話でも触れたとおり、クッキー。
何気に、ハヤテにとっては自分の過去ネタ仕込みにもなってる。
ケーキの代わりにクッキーひとかけら。
この表現はなんだか独特です。
ということは、ここに畑先生の想いが込められているのだと、自分は感じます。
「1枚」ではなく「ひとかけら」。
ひとかけらと聞くと、1枚が割れて、その欠片の1つ、という意味に感じますが、
ありふれた数が存在するクッキーだけど、その中の1個だけ、という意味のようですね。
それがヒナには伝わる。
同じ痛み。
ケーキのかわりにクッキーひとかけら。プレゼントはちっちゃなヘアピンがひとつ。
ヒナの、心の扉が、開いていく。


あの親は、私の本当の親ではない。
本当の両親は、ヒナが6歳の時に8千万の借金を押し付けていなくなってしまった。
借金はお姉ちゃんがなんとかしてくれた、と言うけれど。
ここはハヤテ4巻のおまけページ・桂雪路の項も参照すると深いです。
ヒナが6歳の時、雪路19歳。
残されたコーヒーショップでなんとかしたという設定どおり、88ページの1コマ目。
そっか、今更だけど幼少の頃はコーヒーショップの子だったんだな、ヒナギクって。
あと雪路も。
借金返済後、引き取ってくれたのが今の桂家の人たち。
義父は、雪路の小学校の時の先生。今は先生をやっておらず、海外にいるらしい。
その義父、古くは雪路の担任、88ページ2コマ目で初登場。
88ページ3コマ目は、本来はヒナの回想に出てくるはずのない雪路の小学校時代。
そこは突っ込んでもしょうがない。
この時から雪路の事を気にしていた、というのは恐らく問題児として、という気がします。
特別手の掛かった児童。
だから、我が手を離れ巣立った後も、中学生の時も、高校生の時も、そして雪路が19歳の時も。
桂先生は気に掛けてくれていた。
さすが32ページのネームが完成してるだけのことはあります、どう見てもキャラが立ってますよ。
髪がボサボサで目が描かれてないキャラで・・・それで面倒見が良くて。
今は先生をやっていない、その理由もきっと何かあるはず。
雪路の台詞「約束だろーが!!」。
言いながら、妻の目の前で先生をどつく。
これ、小学生の時に・・・約束してたんでしょうね。
やべぇ雪路かわいいよ雪路。


「ケーキのかわりにクッキーひとかけら。プレゼントはちっちゃなヘアピンがひとつ。」


ヒナの痛みであると同時に、とても大切な出来事。
この時の誕生日はもちろん、雪路がやってくれたもの。
ヒナがいつもつけてるちっちゃなヘアピン。
それが物語っています。
あー、なんか泣けてきた。


あと、雪路の好きな人はあんな感じ、とすれば、薫先生はそのままでいい気がしますね。
これがまたすんなり行くはずもないのでしょうけどw


先生。
そういえば、19歳の時にはコーヒーショップで借金返済。
それから10年後、白皇学院の世界史教師。
桂家に引き取られてから、教師になったということ。
桂先生という存在。
やっぱり好きだったんだろうな。


ヒナがずっと抱えているもの。
今の義母も好きだけど、本当のお母さんの事も大好きだった。
悲しみに暮れるヒナを、ハヤテはテラスに連れ出す。
高所恐怖症のヒナを、しっかりとつかんで。
そしてこの見開きですよ。
「ドン!!」ですよ、某漫画風にいうと。
この夜景のシーン、めちゃめちゃ描き込まれてます。
ちょっとみんなも見て欲しい。


この風景は初めて会ったとき、ヒナがハヤテに見せてくれたもの。
本当の両親のことは、理由があったかもしれないし、なかったのかもしれない。
ヒナギクさんは、人から見るとずいぶん不幸に見えるかもしれないし、
心に深い傷があるのかもしれない。
「でも、今いる場所、ここは・・・それほど悪くはないでしょ?」


そう言われて、ようやくわかった。
私・・・この人の事がスキなんだ。
でも、好きになった人はいなくなってしまう気がして。それが怖くて。
側にあるものも、人も、心から好きになることができなかった。
今も、怖いけれど。悪くない気分。
この言い回し、すごい好きです。


こうして「ハヤテ君!」と呼ぶヒナギクに戻りました。
高いところは、あいかわらず苦手だけど。
本当にいい話でした。


32話、暫定最終回終了。
33話、白皇学院編開始。
新学期早々不登校のナギ様に対して、
「行きたくても、もう学校に行けない人もいる。」
とハヤテ。
34話、両親のせいで学校生活に未練があるハヤテ。
ナギにお弁当届けるために、桂ちゃんを交わして白皇学院潜入。
35話、ヒナ初登場。
36話、ハヤテが生徒会室で見た風景。
「学校・・・楽しそうだな・・・」
ヒナギクと呼びなさい」
意味深に微笑むヒナ。
37話、ハヤテが潮見高校を退学している事実を知る。
西沢さん初登場、ハヤテと再会、告白。
38話、白皇編入試験。桂ちゃんのせいで不合格。
39話、マリアの推薦状でハヤテ、無事に白皇学院に編入


この時から、この98話を想定したものがいくつも描かれていたんですね。
今週はいろいろと集大成でした。
ずっと読んでて良かったと思える日でした。