田村ゆかり22thシングル「W:Wonder tale」

2013年2月8日更新。


次の23枚目のシングルが23thではなく「23rd」となっていることなら、
しれっと「22nd」という表記になるかもしれない、
そんな22枚目のシングルが、
2013年2月6日(水)に発売になりました!o(^▽^)o


自分としては「22す」「23す」って言い続けたいんですけどね。
これも社会の軋轢か・・・(そういうことではない


収録曲は3曲。
W:Wonder tale
「片方だけのイヤリング」
「I.N.G.


W:Wonder tale」の読みは「だぶるわんだーている」。「てーる」かも。
2013年1月から放送開始したTVアニメ「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」のEDテーマ。


「I.N.G.」の読みは「あいえぬじー」。
田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」および「喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜」の新OPテーマ。


22枚目のシングルが発表になったのは、
2012年10月18日(木)。
田村ゆかり LOVE LIVE 2012 Autumn * Fall in Love * 横浜アリーナ公演のMCにて。
最初の段階では俺修羅のEDであることの発表。
その後、いたずら黒うさぎでタイトル発表、オンエアと続き。
MVの配信(ワンコーラス)や、音楽専門チャンネルにてフルオンエアがありました。


公式HPで全曲タイトル公開。
「片方だけのイヤリング」は、事前に聴けたのはアニメロミックスでの89秒。
あとおそらくは2/4(月)から走っていたアドトレーラーの周りで。


「I.N.G.」は1月中旬に初オンエア。下旬から新OPに。


雑誌インタビューでも3曲についてちょこちょこと触れつつ、発売日を迎えました。

ジャケット

「あのリボンになってゆかりんのふとももにまとわりつきたい」
と思う人多数(※感想には個人差があります)。

タイトルロゴは
W:Wonder tAle YukAri TAmurA
(「A」の高さは小文字と同じ高さ。大文字の半分の高さ)
というように、「A」の表記がちょっと凝ってる感じです。
W:Wonder taleの方はアニカンを見て気がつきましたが、
Yukari Tamuraの方は購入してから気がつきました。


W:Wonder tale開封の儀。
あくんかくんかくんかすーはーすーはーゆかりぃん・・・ああっ!すぐ香りが飛んじゃう!
せつないよぉゆかりん・・・もっといっぱい買わなくちゃ・・・
と、鷲崎健の2hにゲストのゆかりんにならってのくんか芸。
CDの裏面はちょーキラキラしてます。
表面には☆がキラキラしてます。
また、懐にしのばせておくことによって、もしもの時、ゆかりんが守ってくれます。


「撃たれた時、刺された時。ゆかりんが俺を守ってくれた。懐にしのばせる護身用に、この1枚。
田村ゆかり22thシングル「W:Wonder tale」、2/6(水)発売! 」


というコピーが、2/2(土)の黒うさぎを聴いてから浮かんできて、
自分の中でちょっとしたブームになっております←


先の2hでやってた「ポーズ!」3連発は、このことだったのか!と、
ジャケット裏面や、中のブックレットを見て納得w


ピンクのゆかりんと、水色のゆかりんと。
はぁ・・・みずいろゆかりちゃん・・・。

01.「W:Wonder tale

事前にMVでフルで見て聴いてた曲で。
MVは無機質なモノばかりの世界で、種を植えて、水をじゃばじゃばかけて、
花が咲いたので摘み取るMV。
花占いしてる時にニヤニヤしてるMV。
ブーン、っていう小芝居をnsjmマネージャーに笑われてたMV。
インタビューでは主に俺修羅の真涼の気持ちを歌ったようなうんぬん、
と書かれておりますが、どっちも本当ですw


MVではりんごが出てくるのですが、
あのりんごはジョナゴールドのような気がします。
いや、そうじゃなくてw
りんごをかじってハッとするゆかりんがいいですねo(^▽^)o


疾走感のある曲で。
2人の素敵な物語。タイトルの訳からそういうイメージを抱き。
ゆかりんの歌のテーマの「恋」はもちろん出てきて。


自分として気になったところは
「こんな筈じゃない」
という歌詞ですね。
そう思うことっていっぱいあるじゃないですか。
今後いろんな場面で「こんな筈じゃない」って思うたびに、
心の中では「W:Wonder tale」が流れると思うのです。
何かあったときゆかりんの歌が流れて、自分を支えてくれるのです。
なんとすばらしいことかーー!!


と、これは発売前から気になっていた部分で。
MVで見た時に、2番の間奏明けの「こんな筈じゃない」のコーラスが掛かった部分にドキっとして。
その間奏もギターがめっちゃギュインギュインいってて。
バラードのテンポを速めた疾走感かな、と思っていたのが、
もうビンビンな曲でございましてよ^^;
これはライブでも高まるでしょうなぁ。


「奇跡より約束が好き 違う星は見ちゃだめ ここにいて」
という歌詞は、いかにもゆかりんて感じがして好きですよo(^▽^)o


アニメ俺修羅のEDでは、本来イントロなしの曲のところ、
数秒、アレンジしたイントロが入ることがありますね。
それも好きだったりします。

02.「片方だけのイヤリング」

発売前にアニメロで聴いた89秒だけでもう、これは!!と思った曲。
このバラードはジンジンきます。アツいです。
優しい声のゆかりんなのにアツく伝わってくるのは、
息遣いからなのでしょうか、
その詞が持つ、言葉のチカラなのでしょうか。
演奏はなんでもDIMENTIONの面々だそうですが、
自分はそこのところ詳しくなくてよく調べていませんが、
ともあれ曲がすごいこだわって作られているのが伝わってきます。
前奏のピアノ、間奏のサックス、前編に渡ってのベースとギター。
こいつを語るには俺にはまだ早い!
もっと聴きこんで、時間とともに消化してから、
また新しい感想が生まれることと思います。

03.「I.N.G.

あらかわいいo(^▽^)o
どこか懐かしく感じるメロディー。
ハモニカ?ピアニカ?
ブックレットを見ると「シンセ&メロディオン」っていう、
なんかロボットみたいな名前の楽器が載っていますが、
自分が感じるところはハーモニカな感じで、
これライブだとGODさんが演奏するのかなーとか思ったりしてます。


自分が好きなのは
「前向いて進め 横斜めはダメ」
という韻を踏んでるところですo(^▽^)o
韻をふみふみしながらかわいい曲調・テンポ・歌声とか、
もう、たまらんですばい!!


作詞は小田倉奈知さん。
俺修羅のOP「Girlish Lover」の作詞も手がけられている方です。


CDを買って2番以降に触れることができたのですが、
「気づいたら私 I.N.G.君を ずっと好きでした」
のところ、コーラスが「um―」って入ってくるところ、
もう、「もう〜〜!!」って、
足をぱたぱたさせちゃいますね、ここ(嬉しさの表現らしいです)w


そしてCメロっていうんですっけ?
最後のパートへの入りのアレンジがまた心地よくて大好きです!
やばい!
これライブで見たらゆかりんどれだけかわいいかわからない!
ということで、ちょー期待してる曲ですo(^▽^)o


まだ発売から2日そこそこですが、現時点での「W:Wonder tale」の感想でした。
皆さんもよかったら買ってみて、
ちょこちょこ聴いて、
日ごとに深まっていくっていうの、
一緒に感じてみませんか?o(^▽^)o