B型H系 1〜6巻の感想

本日の日記は黒うさぎ#357の感想の予定でしたが、
作者急病(※)のため「B型H系 1〜6巻の感想」をお送りします。


中二病


B型H系
作・さんり ようこ
2004年20号より週刊ヤングジャンプ連載中。
4コマ漫画。毎週4ページが基本。
単行本はおよそ10ヶ月に1巻のペース。6巻まで刊行。
読みは「びーがたえっちけい」。略称は「BH」など。
2010年4月アニメ化。
主役の山田役は田村ゆかり。OPとEDも担当。


ということで、ゲーマガを買うついでに、いずれチェックする作品と思って購入。
1巻を読み始め。
10ページも経たないうちに引きこまれる。おやつを買いに行く始末。
本腰を入れて読み終えるまで何も手につかなくなるくらいの面白さだと思った。


しかし、この山田・・・。
エロいことしか言ってねぇ・・・、山田からエロを取ったら何も残らない!!
これをアニメ化って、山田役がゆかりんって・・・?
と思うような1巻の序盤。


これどうすんだろうなーと思いつつも、
これ無理だろーとか思いつつも面白く。
徐々にキャラが増えていき。
4巻あたりからは別にエロじゃなくても笑えるネタとかあったし。


山田と小須田の噛み合わなさ加減と、それにまつわる山田のエロ妄想w
それと、だんだんとエロだけじゃない話も増えてきて、
掘り下げられていく山田の気持ち。
序盤はエロ妄想の激しいギャグって思ってたけど。
まぁ6巻でも十分ありますけど、
山田と小須田の成長というか、ステップアップというか。
そこにHが絡んでくるわけですが、どういう描写でどこまではやっていいのか。
原作とアニメは別と思っておいた方がいいだろうなぁ。


山田がエロけりゃツッコミ役の竹下にもエロワード多し。
まず小須田と宮下との関係をやって、次に金城が絡んできて、かな。
で、高1の4月から始まるけど、金城が出るまでは駆け足で進めるのか、
あるいは最初から金城がいることにするか、かなぁ。
5巻6巻になると出番が増えるエロ神たちと先生は、
序盤から割と出番がある感じなのかね。


それにしても山田かわいいわぁ。
この、自分がかわいいと思った部分、
いざ小須田に迫る時、その時と、そのあと。
少し時間を置いての繰り返し、成長と変化。
ここをやってくれたら、かなぁ。


まぁ始まって、見てみないことには。
まだ評価は保留という形になりますが。


ところで、我ながら早まったなぁ・・・と思った。
うちで見られるかどうか決まってない状態。
蓋を開けたらむしろ見れない作品の方が多いこんな青森じゃ、ですからね。


できたばかりの公式サイト。
リンク先には・・・AT-X
よかった、少なくともAT-Xがあるなら安心。
AT-Xのサイトにはまだ何も載ってないけど、2月になったら載るのかな。
あと、ハピネットにリンク貼ってるってことは・・・。
ロザリオとバンパイアと同じ提供・・・?
あ、そうか、ロザバンもBHも集英社だ、これはそれっぽい。


えーと・・・ロザバンの時はキングレコードも提供だったよな。
ということはゆかりんの担当するOP&EDはキング、って見ていいのかな。
いや、情報が出てこないんでキングじゃないのかもなーとか思ってた次第で。
実際なんもわかんない状態ですが。
18thシングルの話はいずれ?
ちょうど昨日、太田さんとこでレコーディングがあったような感じでもありましたし。


集英社キングレコードハピネットがスポンサーのアニメって、
U局中心+青森が含まれる放送局でここ数年やってくれてると思うのですが・・・。
B型H系、青森でもネットされるのかな・・・?
されるといいな・・・。
と、ハピネットがリンクされてるだけでここまで妄想乙←


ちなみに、170ページ程度×6巻を読むのに、6時間近く掛かりました。
4コマとはいえ、ずいぶんじっくりと読んだように思います。
読後に、山田と小須田のステップアップを振り返ると・・・。
1巻では。2巻では。3巻では。4巻では。5巻で・・・。6巻は・・・。


あと各話のタイトルが曲名になってるなーと、1巻の途中で気づきました。
名曲っていっぱいあるなぁ。
ピンと来ないやつも名曲なんだろうなぁ。
6巻の第196話の「きっと言える」を見て、
あー、これたぶんゆかりんが歌ったのではなく、
誰かもっと前に同名の曲を歌った人がいるんだろうなぁ、とか思ったり。
ヒマがあったら資料化してみたいですなぁ。基本的な名曲知識として。


ということで、アニメ化の情報が出揃ってオンエアされるのを楽しみにしています。
黒うさぎで新曲オンエアとなるのかしらん。