(ネタバレあり)劇場版なのは舞台挨拶さいたま1回目

上映が終わってうっすらと明かりが点く中、司会のみっしー登場。
客席から「みっしー!」とか「結婚おめでとう!」とかw
プライベートなんでね、と流すみっしーw


三嶋:今日からのロードショーということでみなさんどうですか?
パンフレットでも言ってますが、わかってても泣けるよね。
映画できるまで何回も見たけど毎回泣いてる感じ。
都築マジック。
若干涙ぐんでる人もいた感じの中、舞台挨拶ということでキャストの方をお呼びしましょう。


ゆかりんと水橋さんが入場。
あ、舞台挨拶っていっても普通に客席の出入り口から来るんだ、と思った。
なにげにゆかりんの立ち位置は自分から見てほぼ正面だったのはラッキーさん。
濃い目のブルーのワンピース。
襟周り・・・よりもうちょい広い部分が白くて、髪飾りも白い花。
赤いストッキング。
でも、遠目に見てた自分は、白いストール・・・?っていう風に見えてたのと、
白い髪飾りは栗のイガイガの白いやつ、ていう風に見えてましたとさ。
イガイガってなんだよ俺・・・。


三嶋:午前中は新宿で7人でやって。ここはなのはさんチーム。なのはと使い魔でw
水橋:名前覚えてくださいよ、もう6年もやってるんですからー。
客席:淫獣ー!w
三嶋:淫獣と言うなwユーノ様ですよ。
で、そうなんですよ、5年6年やってきて、それが今回劇場版ということで。どんな感じですか?
田村:そう、ですねー・・・


と、なんとなく切り出しがこわばっちゃった感じ?
実際、自分がこの時感じてた場内の空気は、思いのほかしんみりと。
拍手は上がるけど、わいわいという空気からはやや低いような。
で、そんなゆかりんに客席もさわさわっと反応して。
若干の間をおいて、


三嶋:はい!ここからはいつものゆかりさんですよーw


みっしーナイスやわw
実際このあとのゆかりんはいつものゆかりんスイッチ(なんだそれw)入った感じでしたし^^;


田村:え?どういうこと?w
三嶋:もっかい言おうか?wテレビシリーズから5年以上経ちまして。
こうしてスクリーンになるというのはどんな感じでしょうか?
田村:本当に小さなことからコツコツと。口コミで盛り上がっていったので、
こんなに大きなスクリーンで流れることがウソみたいで。
全国、他の会場でも流れてるんだよね?アニプレックスさんに騙されてない?w
三嶋:間違いなく19館で流れてますw


おお、19館もあるんだ!?と思った。
でも都市部集中なんだろうな、それでも多い、がんばった方だと思う。


田村:この中で、最初のテレビシリーズから見てた人ー?
挙手者多し。挙げられない自分がくやしいのう
三嶋:かなり多いですね。どっぷりな人。
田村:オレ古参、ってしたいんじゃないの?w
口コミで、っていう人ー?
挙手者少なし。自分は口コミで知ったわけでもないしなぁ。
田村:あれ?少ない。さっき口コミでって言ったけど、ウソ?w
三嶋:それでは、水橋さんは?
水橋:もう5年6年になるんですね。最初にここまで続くとは思ってなくて。
欲張らないようにしてた。
三嶋:欲張らない?
水橋:欲張らない。よくあるじゃないですか、2期だ、3期だ、次は劇場版だ、
っていう死亡フラグを立ててしまうのw


ここの水橋さんの、作品が続くことを話し始めたかと思いきや、
大概の作品はそれ自体が死亡フラグにもなってる、みたいな触れ方、
非常に受けが良かったんですがw、
あとあと聞いたアニスパますみんでの発言からすると
ますみんが新宿で「1stだから2nd、3rdと・・・」という、
ファンにとっては嬉しい言葉、制作サイドにとっては死亡フラグのそれw、
という流れがあったのを受けての死亡フラグ発言だったんじゃないかなー、と思います^^;


三嶋:企画書には「大作」って書くようにしてる。
水橋:ほんとにそうなって。言うもんだね。


言われてみれば、どの作品も「大作」のようなニュアンスの言葉の触れ込みで始まりますよねー。


三嶋:淫獣、なんて呼ばれてw
水橋:いつからそんな風に?w


田村:みんな、ここは見てた人?
今回の舞台挨拶は上映後のお客さんであることを確認。
すなわちここからネタバレ。
ユーノ君の話題の流れです。


田村:最後、フェイトちゃーん。って言ってる時に、(なのはの)肩に乗って。
あれ?お前帰んねーの?w
三嶋:ほんとだー。


これはうすらぼんやりと思ったところをゆかりんに鋭く突っ込まれた感じ^^;
最後のほう、あれ?ユーノ君は帰らなくていいの?残るの?ふーん?って思ってて。


水橋:高町ユーノですからwユーノがいなくなるとお母さんが寝込んじゃうw
三嶋:お母さん、ネットで飼い方、よー調べてたw


なるほど、ユーノ君はフェレットとして高町家の一員にもうなっちゃってるわけか。
でも、王道の魔法少女モノは、最後ちゃんとお別れがあるんですよね。
ユーノ君はなんなの?w
帰らなくてもいい理由があるとか、むしろ理由が無いから今の居場所はここ、とかなのかな。


田村:変身シーンはユーノ君しか見れてない。
水橋:(ユーノは)のぞきまくり。よだれがw
田村:あ、ごめんねみんな。感動ぶち壊しでw


三嶋:それでもうそろそろなんですけど。
びっくりするでしょ、舞台挨拶ってこんなんやって。


みっしーのこの切り出しに、うお、ほんとに短い、
とこの時思ったものの、次の話題で終わりというわけでも無かったです。


つづく。
・・・うーん、なんか今年に入ってから異様に遅筆になってるような・・・。
明日はMy wish My loveフラゲをしてからこの続きを書きたいのですが、
果たしてその体力は残っているのでしょうか・・・。
いや、がんばりたいですよ。
今日も帰宅するなり22時まで寝るくらい、忙しかったですけどね。


みっしーがもうそろそろ、とか言った割には結構続く、
この前の続きです。


三嶋:じゃあ、ちょっと質問変えて。アフレコについて。
1期シリーズのパワーアップリメイクということで、
5年ぶりに同じ役をやってみて、どうでしたか。
田村:5年前だってことで、もちろんなのはは小さかったんですけど、
シリーズが続いて、大人になっていくじゃないですか。
悪魔だのなんだのw、可愛げがねぇ、と言われてw
それが9歳に若返りw、ターゲットに戻ってきてうれしかったですw


これが客席にかなり受けが良かったですw
他の回では幼女と言ってた部分なのでしょうね^^;


田村:試写会見て、なのはは鬼だな、ってw
フェイトがめっちゃ弱ってたのに、バーンって撃って。
ヘタしたら死んじゃうw
三嶋:フェイトも「(か細く)収束魔法・・・?」って言ってたなぁ。
田村:「もうダメだ・・・(ガクッ)」、みたいになってたw


上映後ならではの、内容に触れつつのトーク
ここは自分も見てた時に、
ここで、ここから追い討ちで大技使うんだ?うわー・・・、って思いましたねぇ。
あとあとパンフ見ながらとか、その後の台詞とかで、
あの場面を迎えないと使えない技なんだな、と納得はしたものの、
最初はむごい追い討ちだなと思ったのは事実ですねw


水橋:私はアフレコの時ゆかりちゃんの隣で。ありがとうございました!w


ちょw水橋さんw何その「ごちそうさまでした」的な「ありがとうございました!」はw
いいなぁ←


田村:ちょっとかおりちゃんが気持ち悪くなってきちゃってw、
ユーノ君の化身みたいになって、中の人と外の人は違うのに、
ゆかりをなのはだと思っちゃってるみたいでw
水橋:しょうがない。今年、ユーノ君にシンクロしてて。
アフレコしてもキャラはキャラ、なんだけど、
ユーノの場合どっちが自分だかわからなくなるw
もともとゆかりん好きだったので。


と水橋さんに言われたゆかりん、一歩後ずさるw
見てて面白かったw


水橋:なんで引くの!?w
アフレコは、女の子がいっぱいで楽しかったです。
田村:誰でもいいんじゃん!w


水橋さんも女の子スキーなのね^^;


田村:テレビシリーズはだと毎週アフレコだったけど、
映画は1日に詰めてやってました。
三嶋:映画をやる、って言ってから1年半。やっぱり1年、制作に掛かりましたね。
1月、正月過ぎてからまだ作業やってて。ほんとぎりぎりまで作ってました。


この辺がうまく思い出せないんですが、
水橋さんは「誰でもよくないよー」みたいな反論したりで次の話題に移って、
ゆかりんのはテレビシリーズのときは毎週アフレコがあって毎週みんなと会ってたけど、
映画のアフレコは詰めてやってた、と。
みっしーの話は発表からつい最近まで、ずっと作り続けていた、という話。


三嶋:1期のテーマが「友達」ということで、
アニプレックスさんがキングの扉をドンドンドン、ガチャッ、
「友達になりたいんだ」
って言ってきてねw
キングレコードアニプレックスの2社でやる、という。


ここのみっしーのくだりが舞台挨拶の中でいちばんツボでしたw
2社協賛の話に本編ネタとかw


三嶋:これから5年、10年と続けていけるように。
ゆかりんはこれから若返るらしいですけどw
田村:なのはのが年上だからねw
三嶋:ほんとだ、魔王の方が上だw
・・・というところで、このあたりでそろそろ。
ファンの皆さんにひとことずつ。


田村:ほんとに今日は来てくれてありがとうございました。
見てくださった人の中で今日の感想をブログとかに書く人・・・?、
いると思うんですが、口コミがとっても重要なので、
感想を書くときは星5つとかつけてくださいw


☆☆☆☆☆!
☆5つです!
と、ここまで書いて、
あーしまった!最初から☆5つ設定で書けば良かった!
と思い出しましたw←
エンディング曲についてあれこれ書いてますが、
それでもなお☆5つの作品です!w


水橋:こんなにたくさんの人になのはを愛してもらって。
こういうのが続くのはお客さんのおかげなので。
今日は本当にありがとうございました。


田村:繰り返し見ると新しい発見があると思います。
2回目見る時はユーノ君の視点で。
ユーノがいかにくっついていこうとしてるか見てくださいw
水橋:いろんなキャラの視点で見ると、そのキャラのことがよくわかると思います。


三嶋:どういう形で締めていいか、なんですけれども、
今日は本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

後記

ということで、舞台挨拶さいたま1回目の自分なりの感想・レポートでした。
今回、自分が参加できたのはチケットを譲ってくださった方がいたからで、
行けないその方のためにもがんばって書こうと思ってました。
実は結構ぼやけてる部分があって肉付けしたりだったんですが・・・。
それと妙に時間は掛かってしまったのですが、
ようやく自分内部ではうまいこと書けたんじゃ、と思います。


これ仮に複数回見てたらレポどんだけ遅れたんだろうな・・・。
あと、なのは力が高ければもっと、
トークの吸収・引き出しがいっぱいができていたんじゃないかな、と思います。
自分内部のキャパシティがちっちゃくて、それで自分の言葉でレポートするのに、
時間が掛かったように思います。

舞台挨拶後の話

めそさんたちとフードコートでなのはトーク
それが1時間強で解散。
さいたま2回目の終了待ちのためノートにまとめようとするも4割で限界、
疲れがピークだった風に思う。
さいたま2回目終了後、馬車道へ行き、そこでもなのはトーク
ここは小1時間で自分がタイムリミット。
せっかく語れるようになったのにちょっと残念、名残惜しい感じでした。

本編の感想を書いて

もう1回見たい。
これは劇場でもいいし、ソフト化してからでもいい。
そして、今こそテレビシリーズを全部見る時では?とも思う。
これらは今月のあらゆる感想を書き終えた後で、になるけれど。
自分としては今始まった、物語。