Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス

ゆかりさんは、小さいころからアイドルが好きだった、
と聞いた嗣永さん。
「桃はア・イ・ド・ル」のコーナー。
コーナー入りのBGMは「なんてったってアイドル」。
普通のアイドル役をゆかりんにやってもらう。


お寿司屋さんで、注文したネタと違うものが出てきた時。
普通のアイドル「あのー、注文と違うんですけど」


素だよ素に近いよその声w
アイドルとして寿司を食べようとしてる時をやってください、
っていう意味だよ!w
いや、普通のアイドルつっても
普通に寿司食べに行く時はそういう声だろうけどさw
と、野暮なツッコミをあえて入れてみましたw
もう、わかった上でこっちだもんなぁw
まぁ、「普通のアイドルをやってください」
っていう設定をゆかりんに振ったら、ねぇw


嗣永桃子「どうせまちがえならウニを出してくれればいいのに」
ネタに行く前に、さっきの声どういうことですか?w
え、だってだってだってだってそういうことでしょこれ?w


ここで嗣永さんに田村ゆかり像がどう伝わったか、ですね。



好きなお寿司のネタ。
カンパチ。
初めて通じ合った気がするw


ゆかりん的にはよーやっと通じるところがあったかもらしいw


カリカリ感とか脂の乗りとか最高じゃないですか?
あはは、そこまで言っちゃう?、最高だと思うw
今までカンパチ好きって言うだけで、年ごまかしてる?って言われるんですけど、
でもゆかりさんも。
ゆかりさんおいくつですか?
17歳だよ?w
(ちょっと声を落として)あ、はい、すいませんw


嗣永さんにこれを拾うのは難しいと思われるw


ラジオ番組で、言葉がうまく出なくて、
「あのー、えーと、あれです」と言ってしまった時。
普通のアイドル「あぁ〜。今日は、調子がよくないです。」
嗣永桃子「言いたいことは、ちゃんとテレパシーで伝わってるから大丈夫」
収録中に言いたいことが思い出せない時ってどういう風に対処してるんですか?
えー、出てこない時、は、出てこないかも。
なんだっけ、なんだっけ、場集する、みんなに。
そこでリスナーさんとの愛が深まるってことですね?
深まるよ〜?
ネタコーナーでもいろいろ勉強できますー。
私すごい経験してるぞ今日w


なんというか先週も今週も、
嗣永さんがゆかりんに振る、ラジオトークに関する質問は、
すごく技術的な部分、
なのに、かなり簡潔にストレートに聞きだせる質問、文体になってて、
なんかそこだけめっちゃプロな質問に聞こえるw
でもリアクションで詰まる時もある、そして、
「そこでリスナーさんとの愛が深まるってことですね?」
と、急にいいことを言ったり、
「私すごい経験してるぞ今日」
と、ボヤきっぽくなってたりw(褒め言葉


まぁ・・・お気づきの方もいらっしゃるかもですが、
自分が思うところでいうと、
どこが台本なのか、
どこでゆかりんがアドリブ、フリートークを入れているのか、
それを嗣永さんが返せる時と返せない時(返さなくて正解でもある)、
というのが伝わってきているように感じています。


口元にごはんつぶつけっぱなしで
コンサートのステージに上がってしまった時。


待てwここはラジオネームからしておかしかったw
ついさっきの話題がラジオネームに出てはるw
そしてこのシチュエーション、前提がおかしいよ!w


普通のアイドル「(太い声で)いつでも食べられるようにつけといたんです。」
嗣永桃子「ごはんつぶついてるのわかった人ー?
その人はごはんつぶがわかるくらい、
桃のことをじーっと見つめてくれてたってことですね?
ありがとうございまーす!」


何ですか今のキャラー!?w何ですか今の!?w
えーだっておなか減ってるのかな、って思ってw
すごいおにぎり大好きな子みたいじゃないですかw
すごーい。いや、今、情景が思い浮かびますね。


ここの嗣永さんリアクションはナイスw
その通り、大食漢を示すキャラですが、
これをそのままそうとは言わずに、
「すごいおにぎりが大好きな子みたい」
という、こういう比喩的な言い回し、
これがトークスキルの1つだと思います。
思ったことを直接的に言うのではなく、
どんなに細かいところでもいいから別の例えを持ってきて話す、
ということ。
場合によってはむしろ、例えが細かければ細かいほど
気づいた人は面白くなる要素を併せ持つ、という、
鷲崎さんとかは特にそうですね。
「情景が思い浮かびますね」というのは素のコメントだと思いますが、
いろいろな表現をして、その情景をリスナーに浮かばせるようなトーク
それがラジオトークだと思うんですよ。
と、熱く語ったりしてますが、これは自分の思うところです。


ライブ中に失敗したこと。
衣装着替えてから歯磨きして水をびゃー、ってした話。
あれ?ごーんごーんw


おそらく台本ではここでコーナーを締めるくだり、
鐘の音が鳴るはず、その音出しがちょっと遅れたっぽく、
口で「ごーんごーん」言い出したのはちょっと面白かったw


ここで田村ゆかりさん情報です。
ライブDVDのお知らせ。
そして田村さん、ゆかりも・・・
スイマセン!今のナシで!
はい、カット、はい、すたーと。
ツアーもあるんですよねー?w
はい、あるんですw
楽しい、楽しい子だねぇ?w


嗣永さんテンパっとるw
「田村さん、ゆかりも・・・」といい間違いをした後のフォロー、
こういう子なのかw
いいんでないの?w
はい、カット、はい、すたーと、てw
編集されずに全部放送に乗ってるしw
ゆかりんも楽しい子だねぇ、とw


ゆかりさんの、ライブの定番とかってあるんですか?
ライブの定番は、ゆかりはね、
ごめんね桃子ちゃんとちょっとかぶっちゃうんだけど。
え、何ですか?
お姫さまなんですよ。
えー!ちょっと、ダメですぅ。
ゆかり王国ゆかり姫なのね。
あたし、あの、アイドル王国の・・・。
あーよかった、国が違うんだwよかったよかったw
だからね、ゆかり姫がみんなをめろめろにする、って儀式があって。
・・・んん?
ま、まぁ、いいから聞いてて?w
あ、あぁ〜、すいませんw
とりあえず聞きますね、聞いたあとにリアクションしますw
魔法のステッキを持って、めろ〜ん!ってやると、
みんながうわ〜〜っ!って、めろめろになるの。すごーーーい!
すごーーい(それまでと明らかに低いトーンw)。
ちょっと待ってちょっと待ってwちょっと待ってw
真剣にやってんのw真剣にやってんだぞ?w


めろ〜んの説明に対するこのリアクションはなぁw
用意されていたものだとして、だ。
その前の、ポカーン、はぁ?、っていう感じの
「・・・んん?」
が、まぁ普通の人が初めて聞いたらそうなるのか、
っていうリアクションのように思いましたw


ということで2週に渡ってお送りしてきましたが、またぜひ来てください。
文化放送で毎週土曜日24時から、田村ゆかりのいたずら黒うさぎを聞いて、
ラジオの勉強を桃、したいと思いますー。
お、おぉ。
い、今の何ですか?wゆかりさんはどれが本当の声なんですか?w
えー、どれだろうね?(かわいくなったw)
ゆかり、わかんないよぉーw
だったら桃ちゃんもわかんなーいw
わかんなーいw
ということで今回のゲストは田村ゆかりさんでした、ありがとうございましたー。


ゆかりんが掃けて、曲明け。
田村ゆかりさん、すごかったですね。
もう、ホント呼び捨てにしちゃった時はどうしようかと、
もうバクバク焦ったんですけど。
でも、あの、恒例の儀式?
私も、一緒にやりたいなーと、実際あそこの中で思ったので
今度ライブとかぜひ、行けたら、うーん、行きたいなー、
っていう風に思いましたー。



ということで、2週に渡って楽しい放送ありがとうございました。
文字起こししてよくわかったのは、
ゆかりんトークは文字起こししやすいなー、と。
その呼吸に自分が慣れ親しんでるのもあると思うけど、それだけじゃなく。
メリハリというか、喋る速さというか、
伝わりやすい喋り方、トーン、速度、強弱、メリハリ、
って、ポイントは実はすごく多くて、
それらがもう意識することなく自然に聞こえてくるのは、
あーやっぱゆかりんのおしゃべりはいいなー、
って、あらためて思うところでありました。


いいだけ時間使っちゃったのでBD・DVDの感想はまた明日かな。