ゲームセンターCX 暴れん坊天狗

22時前、テレビをつけたらあれ?もうCXやってる?と思って、時計を4つくらい確認しましたw
どうも三国志大戦DSのCMのようですね。
あれいつ流れてるんだろ。


今回、いよいよ有野の挑戦が再開。
前回の終わりの会議で手にしようとした暴れん坊天狗に挑戦。


これはもうタイトルしか知らないソフト。
シューティングゲームとは。
病み上がりでいきなり苦手ジャンル。
自機は天狗の面。
舞台はアメリカ。
全4ステージで、どのステージからでも始めることができる。
後にAD中山さんの豆知識で、海外版は落ち武者の顔が自機だとか。
何考えてんだこのゲーム作った会社w
いいぞ、もっとやれ!w
もうゲームの紹介画面の最後で自機がやられた時の「無念」を見ただけでおかしくてしょうがないw
「無念」て!w
天狗の面からフキダシが出て漢字で「無念」w
ヤバいわこのゲーム。


挑戦開始。
卑猥なOPw
自機はライフ制、ライフがゼロになるとゲームオーバー。
ライフは1万点ごとに増える。
コンティニューは6回まで。
ステージをクリアすればクレジットが1つ増える。
全4ステージ。
建物とかバリバリ破壊すると、画面上部から人がHELP言いながらふわっと落下してくる。
これに触れて救助すると、5人、10人ごとに自機の弾数が増える。
あとはSTGなので、敵の動きや出現パターンをやられながら覚えていく感じなんですが、
今回はそういうのを感じさせないくらい、有野さんが面白かったと思います。
ナースコールってこういうんじゃないw
で、ナースコールで出てくる中山さん、今回はアドバイスに強力プレイにウラワザに、
果てはクレジット温存で進めるなどめちゃめちゃ強力に課長をサポートしてました。
やればできる子。
・・・コミュニケーションはまた別のようですがw


1面のボスからして吹いたw
凶悪な自由の女神もどきw
いいなぁ、自由の女神からこういうキャラを発想するのってw
ボス戦になると自機のライフゲージが見えなくなってしまって、
非常に嫌らしいシステムだと思います。
そこがまた当時のファミコンっぽくっていいけどね。
ボスの攻撃、一体どれくらいなんだろう。
コンティニューしてボスのところから再開するもすぐ無念、また無念。
しばらくのちにクリア。
ここで復帰後初のガッツポーズ。
課長、帰って来ました。


たまに行くならこんな駄菓子屋。
店のおばちゃんにカップ焼きそばをあーんされながらメルブラをやる課長w
その画がひたすら面白いw
にしてもメルブラが出てくるとは意外でした。
いいぞ、もっとやれ!w


2面の滝は、強制的に自機が画面下に流されていくようで、非常に戦いにくい。
ナースコールでAD中山さんがサポート。
滝のところはむやみに前進後退せず、スクロールの速さに任せて、自機を上下させるだけで突破してました。
結構プレイしたんだろうな、と思いました。
2面のボス。
もう、お前誰だよwっていう感じのボスw
いいねぇ、主人公が天狗の面ならボスはマッチョマンというw
しかもやたら体当たりが広範囲、それに触れるとほぼ一撃死。
これ自分が小学生の時やってたら心を折られてたと思うくらい理不尽な強さw
もうライフ制とか関係ないようなダメージ量。
それでも、突っ込んできそうなタイミングと、
この動きの時は安全なので最大のチャンス、とか、わかっていくんでしょうね。


ファミコンまんが喫茶店
小林たつよし先生の「ファミコンCAP」。
小学館、ってことはコロコロ・・・?
と思っていると、「別冊コロコロ」の作品らしい。
別冊コロコロってあったなぁ。
当時としては、自分がテレビあんまり見ないからそうなのかもしれないけど、
雑誌って情報源だったよなぁ。
主人公の友達のあだ名がオカシイw
もうちょっとどうにかならなかったのかw
やはりその漫画その漫画で「ファミコン界」とでもいうのでしょうかねぇ。
主人公と、ライバルが、ゲームで競う感じ。
ライバルはファミコン界の貴公子w
今でいうファミコン王子だw
やっぱり話のスケールが大きくなっていって、
マッハライダーの開発者がクリアして欲しくてバーチャル施設を提供とかw
でもなんだろう、ボンバーマンの「タルはかわいいから倒さないで」というような台詞には、
なんかおぼろげながら見覚えがあったような気がしたんだが・・・。
敵キャラで倒さなくちゃ話になんねーのにかわいいとか何言ってんの?
と、その女子キャラにムカついてた自分がいたような気がするんだよなぁ。
その時むかついてなければこうは思い出さないよなぁ。
今でなら敵に愛着、っていうのは普通だと思いますけど、
小学校低学年頃の自分にとっては、この「キャラがかわいくて」というゲームの見方は、
ゲームの本質も、善悪の区別すらこの女子はわかってないんじゃないか、そんなキャラは要らん、とさえ思ったような、
あれ?俺、なんでファミコンCAPにというかキャラ子にこんなに熱くなってんだ?w
今日まで「ファミコンCAP」という名前の漫画があることすら認知してなかったのにw


暴れん坊天狗3面。
いよいよもって攻撃が激しく。
当たると大ダメージの仕掛けも多く。
面セレクトを利用して、3面のロケハンという形に。
ステージ後半は迷路、強制スクロールなのに、挟まれると死ぬのに、
これは死にながら覚えるしかない。
ボス戦はボスステージという感じ。
ある程度進んで、特段攻撃が激しくはない地点のコアを潰すとクリア。
ガッツポーズするまもなく4面w


絶体絶命のピンチの時にナースコールw
ところが本当に危機回避をできるウラワザが登場、なんとコナミコマンド
これコナミじゃないのにw
恐るべしゲームだw
一歩間違ったらゲーム中にネズミー王国の住人が勝手に出てきてもおかしくなさそうなゲームw


4面もまたロケハン。
ボスのところは最強装備で挑む1機勝負。
これすんげー気持ちわかるw
コンテ直後の最初の1機だけは、ボスにたどり着くまでにパワーアップできるから、
その状態で挑んだ方が一番勝ちやすい、というパターン。
途中失敗したら2機目3機目は即捨て、場合によってはリセットの方が早い。
根性だよね、これは。


ロケハンに成功後、1〜4面を通しでプレイすることに。
しかしながら4面連続でとなると訳が違ってくる。
中山さんの提案で2→3→4→1面の順にクリアを目指すことに。
いよいよ大詰めを迎えたところで、これをクリアすればステージ5、と、中山さんが発言。
これはまた心が折れるような話。
動揺を隠せずミスしまくる有野さん、それでもステージ5に到達。


ラストステージは一画面のみで、周期性のある水晶玉の動きを交わしながら本体に撃ち込むというもの。
まるで手がかりがなさそうなまま次々やられ、最後のコンティニュー。
正直、このレベルのゲームだと、挑戦失敗やむなしか、と思ったんですけどね。


やっぱり課長はやってくれたw
最後の1機で、水晶玉がわりと画面左上左下に寄ってこなかったので、撃破。
復帰戦を白星で飾りました。
エンディングはまたなんか薄い感じでしたw


次回の放送は9月みたいですね。
また楽しみにしています。